夏きもの |
「着物は暑い」と言われますが、薄物を纏えば、肌に直射日光は当たりませんし、ひんやりと風が抜けていく心地で、私は半袖半ズボンよりも好きです。と、言うよりも大阪の夏は何を着たって暑いですから「涼やかさ」という意味では、着物姿というものは、ごく「涼しげ」に見えるように思います。
薄物のご紹介です。 ![]() ![]() ![]() 「紋紗」と言われるものです、織り柄のある透けた生地で、夏着物としてお使いいたけますが「紗羽織」や「ちりよけ」にもお使いいただけます、そうすると四月から十月まで羽織れますので、なかなか重宝で気の利いたものです。 ![]() ひんやりと「夏の大島」適度な透け感で単衣時分にも ![]() 結城の技術でサラリと織り上げた「夏結城」軽さ、柔らかさ、質感をお楽しみください。 梱包が完了しました、たっぷり楽しんでいただけると思います。 ![]() 運搬と保管に使う、この段ボールは頑丈なんです。津々浦々を出稼ぎに、修繕しながら幾星霜。明朝、赤帽さんの軽トラで天満橋まで運び、設営を致します。 2017.4.21(金)〜24(月)の4日間 天満橋、マルゼンボタン2階ギャラリーでの 「春の音色展」 open11時からclose18時 (月曜日は17時まで) ![]() ![]() ・単衣や夏物・ゆかた・キモノに帯 ・着物まわりの色々 ・新之助上布の綿麻、本麻・墨流し ・「うらら帯」「ふぁんじゅ」 ・manamiのレース羽織紐 今年のゲスト(本人来場)は ・江戸型染作家、小倉充子 ・小紋作家、松永恵梨子 ・ファクトーザジ、ウエダテルオ 皆様のお越しを、心よりお待ちしております。 |
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