音色展の個性的な面々

今回の大阪での音色展は、個性派ぞろいで濃厚にしてみました。
大阪弁でいう「シュッ」としたイベントを目指してきましたが、今回は敢えて「濃く」

小倉充子さんの浴衣は、江戸への想いが溢れていて、一瞬着るのが怖いような柄ですが、身につけると、えもいわれぬ色気が立ちのぼります。

ウエダテルオさんの「ファクトリーザジ」のアクセサリーたち、作品の紹介は本人曰く「癖があるのに華がない。さいはてアクセサリー」だそうです、確かにそんな匂いもしないこともない「いなたい」風情がないとはいいませんが、帯留にはやはり色気があります。

何で色っぽいんやろう??と考えれば、思いつくのは、二人に共通するのが『好きなことをやってるんやけど、高い技術の裏打ちがある』ことです。

ウエダテルオさんは彫金の世界での仕事は、以前から高い技術とセンスに定評のある方です。
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小倉充子さんもそうです、さすが東京芸大を卒業なさってるだけあって、確かな画力と描線があります。
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型(知識や技術の裏付け)がある人が、それをわかった上で崩すことを「型破り」、型(知識や技術の裏付け)のない人が崩すことを「かたなし」と、いうそうですね。そういう意味ではお二人は、むろん骨法を心得た上での型破りで、作品からでる色っぽさや、型破りやのに、スッと収まってしまうのは、きっとその確かな技術から来ているのやないかと。

こころやは、そんな作品たちの橋渡しを致します。

例えば、少々癖の強い食材を上手く調理をすれば、味わいはグッと奥深く豊かなように、スパイスを上手に聞かせれば、味わいが飛躍するように、呉服屋としての知識を生かしコーデという調理をして、色っぽく、美味しく仕上げて、嬉しく帰って頂きたいと思っています。

楽しんで頂けましたら、一同幸せです。

いよいよ来週になりました!
2017.4.21(金)〜24(月)の4日間
天満橋、マルゼンボタン2階ギャラリーでの
「春の音色展」
open11時からclose18時
(月曜日は17時まで)

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・単衣や夏物・ゆかた・キモノに帯
・着物まわりの色々
・新之助上布の綿麻、本麻・墨流し
・「うらら帯」「ふぁんじゅ」
・manamiのレース羽織紐
今年のゲスト(本人来場)は
・江戸型染作家、小倉充子
・小紋作家、松永恵梨子
ファクトーザジ、ウエダテルオ




に続きまして、ゴールデンウイーク明けには東京に参ります。


2017.5.13(土)〜15(月)の3日間

東京、表参道「ペリーハウスギャラリー」でにて
「春の音色展」
を開催いたします

・単衣や夏物・ゆかた・キモノに帯
・着物まわりの色々
・新之助上布の綿麻、本麻・墨流し
・「うらら帯」「ふぁんじゅ」
・manamiのレース羽織紐
・ガラスの帯留「東風杏」
「kimito」の七宝焼の帯留
「ツバキ庵」モリタマミのグループカラーコンサルとコーディネート(14日・15日)

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こちらもどうぞよろしくお願い致します。皆様のお越しをお待ちしております。
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2017-04-15 Sat 16:34 ∧top | under∨
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