住吉大社のえべっさん |
住吉っさんは日本をとりまく海を司る神ゆえ、えべっさんとも関わりが深く、境内の「住吉市戎」は大阪最古やとか申します。
地元の贔屓目はさておいても、ミナミやキタのえべっさんより吉兆が、ぐんと安うて、盛りが良い、下町らしゅうて好きです。 もちろん、霊験あらたか、是非一度お詣り下さいね。 ![]() 妹夫婦と甥と姪が住吉っさんに遅い目の初詣。 ![]() 青海波の帯と、おこぼは妹の七五三以来、仕舞っておいたのを引っ張り出しました。 袴は、ある長唄のお師匠さんの坊っちゃんの着姿がとてもカッコよかったので、真似をして大人ものの袴地を用いてこしらえました。今年、この二人が七五三、折を見て着てもらいたいと思います。 そういえば、最近、お子さんの腰の縫い上げの位置が、おとな物と同様で、高くなっているような気がします、時代は変わりますので、否定は致しませんが、昔はもっと低く、それが「かわいい」とされていました、歌舞伎の子役や明治の古写真もそのように写っています。お見知りおき下さいましたら、幸いです。 友人で、放出の呉服店「すがの」さんが詳しく書いておられます、お針仕事、なかなか楽しいものですよ、私、好きです。 ![]() |
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