お祭りが終わりました

先月の晦日の「夏越祓神事」
そして今月のお朔日の、徒歩で堺の宿院に向かう「神輿渡御」をクライマックスに、住吉祭もお開きになりました

明治以来の修繕なった大神輿が反橋をギシギシと渡らはりますと、自然とあちらこちらから拍手が。なんだか、神さんを感じることが出来たような気がしました。この住吉の神さま、今は真面目に夕方の神事を終えて帰って来はりますが、以前は乳守の廓で遊んで、こっそりと朝帰りしたはったと云います、街道筋の家々は雨戸をピシャリと閉めて見て見ぬフリかやったとか。色っぽいお話です、また住吉の新地は神さんが留守やので、お休み。と古老の曰く。古い話はおおらかです

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千人超の神賑行列は、猿田彦を先頭に武者行列、獅子神楽、枕太鼓、住吉踊の神賑行列に、装束姿の馬上の神官、稚児に神楽女の人力車列、子供神輿、舟神輿、大神輿と千人超の時代絵巻です。
トラックから、徒歩での渡御列復興より10年、今年は大神輿が修繕なり、約60年ぶりに復活で一層賑やか

衣裳は、復興時この古写真を元に復元しました、紋は少し大きく、様々な人の意見を聞きながら製作。生地は晒からシャークスキンに、染めは注染から捺染に変え現代に合わせました

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神輿は今は京の祇園さんから移された方式で、勇壮に跳ねるように担ぎますが


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以前はもたれかかるようにして、フラフラと進んだそうです、なるほど写真もそうなっていますね
ゆらゆら、ふらふらと、堺の頓宮から乳守の廓へ向かう姿は、まるで遊蕩の若旦那のようです


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2016-08-09 Tue 18:57 ∧top | under∨
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