一目惚れ布の花々 |
琉球土産
首里織は新垣さんの草木染の手織の名刺入れ ![]() 美大からの友人で京都を拠点に活動する、バティック(ジャワ更紗)とフェルトのアーティスト「フジモトヤスヨ」 5/18〜24 阪急うめだ本店「インドネシアと日本 島々の染と織」展 ![]() ![]() 作品のバティックの角帯に一目惚れ 5/25~30 同じく阪急うめだ本店「ぬぬぬぱなぱな」展 ![]() 西表島の亀田恭子さんの手織のストール。色目、柄ゆき、織味の良さにまた一目惚れ 奇しくも阪急うめだ本店で、インドネシアと琉球を回顧することが出来ました 友人のフジモトヤスヨ氏とは 「紅型はなぜ顔料を使うのか」についてしばし談笑、技法にやはり南方の影響がみえ、興味深く 「ぬぬぬぱなぱな」の織味の素晴らしさ、いつかは芭蕉布を着てみたいものです 新垣さんの織物の凜とした佇まい たかが布、されど布 ユニクロも布なら、合成繊維も宇宙服も布、いろんな布がありますが 上記三点の布は作り手の気持ちと想いが美しく表現され、作品となった 目も喜び、触れれば手が喜び、からだが嬉しくなるような まさに「布の花々」です 皆さんにいづれご覧いただけますように、精進の日々 とはエエ格好いうものの、趣味と実益を兼ねていますから 良い布に触れられた時の嬉しさは、美味しい食べ物に当たった時と同様、こたえられないものがございます |
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