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男のゆかた

大阪の三大夏祭り

大阪市天王寺区の四天王寺支院の愛染まつり、大阪市北区の大阪天満宮の天神祭、大阪市住吉区の住吉大社の住吉祭が大阪三大夏祭りとされる。また、浪花三大夏祭と呼ばれることがある。
どれも、愛染さん、天神さん、住吉さんと愛称で呼ばれることが多いことから、「大阪の夏祭りは愛染さんで始まって住吉さんで終る」といわれ、「あい(=愛)すみ(=住)ません」という言葉の語源となったという説や、「あい(=愛)すみ(=住)ません(=天)」と、大阪三大夏祭りの3つの覚え方として知られる。
現在、大阪市内では毎年6月30日からはじまる愛染まつりをさきがけとして数々の夏祭りが斉行され、天神祭で最盛期を迎え住吉祭で締めくくられる。 各神社とも祭礼の中心はご祭神が神輿や鳳輦で氏子地域を神幸する渡御祭で、和宗総本山四天王寺の愛染まつりでは江戸時代に芸者が愛染明王に参拝するまでの様子を現代に再現した宝恵駕籠パレードがあり、大川を船で巡幸する船渡御の天神祭、大和川を渡り堺市の頓宮まで巡幸する住吉祭も有名で、その中でも天神祭は日本三大祭に数えられる。



大阪の夏もいよいよ本番、来週は天神祭で今年はちょうど25日の船渡御が週末土曜日、えらい人でしょうねぇ
月末は地元住吉さんの「住吉祭」があり御用達として祭衣裳の調進も済ませ、いよいよ祭を待つばかりであります

今年は数年ぶりに七月に出張イベントを入れておりません、ですから基本店におります
店は毎日がイベントです、既製のゆかたも陳列しております、女性物はもちろん男性物もございますから、どうぞいらして下さいね、お待ちしております

皆さんのそれぞれの個性やお顔立ち、体型に合わせて素敵なコーディネートを提案致します
こころや130年のノウハウと蓄積をお伝えいたします、ネットを見るより、マニュアルを見るよりずっと近道ですよ

今年はこんなユカタを誂えようかと思いおります
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スーパーカー

普段は景色に溶け込むような地味目な装いが好みですが、ユカタぐらいは、はじけます
浴衣ってそんなもんやと思います、油照りの上方の暑い暑い夏を跳ね返すようなテンションで楽しく過ごすためのアイテムという位置づけです、飛躍すれば「なんでもアリ」でイイと思います

阪急百貨店さんの「男のゆかたの着方」の動画を拝借します、参考にご覧ください


ポイントは3つ
・衿をきっちりと合わせる、感じとしては「Vのラインはジャンケンのチョキよりちょっと広いくらい」
・帯はおへその指三本下辺りが帯の上部、両脇の肩甲骨のグリグリを要に後は腰の上で帯を締める(前が下がって後が上がる)
・裾広がりではなくて、裾すぼまり。着終わった後、奥と表の衿の先っちょを帯の上からほんのちょっと引っ張ると綺麗に見えます

そうすると、いわゆるきっちりした着姿になりますよ、けれど着方は自由です
結び方がどうとか、素材がどうとか、もちろん大切な事ではありますが、そうでなくてもいいんです
正統派の着こなしの凛とした姿はもちろん、若いお兄ちゃんのチャらい格好も、時分の花で美しいと思います
自分なりの着こなしで、どうぞたのしく着て街へ出て下さい
別窓 | 着物 | コメント:0 | トラックバック:0
2015-07-19 Sun 13:45 ∧top | under∨
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