ちりよけのご紹介

「チリヨケ」と云うもの、読んで字のごとく道中の塵をよける上っ張りで、防寒以外に着る上っ張りのイメージもありまして、なんとなく定義が曖昧なものですが、薄物の生地を対丈のコートにしたものを「ちりよけ」という人もいれば、羽織や道中着にしたものも「ちりよけ」に含める方もあり、私どもは全部含めて「ちりよけ」と云わせてもらっておりますが、要は、春から夏、秋にかけて薄物の上っ張りは存外出番も多いものですし、とは云うものの、無くても何となくキモノ生活は過ごせるものでもありますから後回しになりがちなものですが、昔から大阪では「かっこもん(格好もん)」という言葉があり、ちりよけなどは実用以外に「かっこもん(格好良くみせるもの)」の部分が大きくて、あればワンランク上に見えるという効果もあり、そういう意味では、おキモノや帯、襦袢の次は是非「ちりよけ」を誂えて頂きたいなと思います

薄物で誂えるにあたり、対丈のコート、道中着、羽織になさるのはお好みで良いと思います、それぞれのフォルムの違いは、着用シーンや着用イメージによってもチョイスすることができますから、ご相談下さい

絹の紗などは手縫いをお勧めしますが、綿のレース等はミシンの方が良いと思います、海外縫製であれば裏地もいらない事ですから比較的お手軽に誂える事が出来ます。正絹のものは、お好みによりガード加工も承ります
可愛らしい既製品のレース羽織も出回っておりますけれど、やはり誂えるという事で袖の振りや、丈など念を入れて調製致しますので着姿はぐんと美しくなります

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西陣のベストセラー、昔ながらのコート地です
最近は明るい色も増えています、撥水加工済みで使いやすく価格もリーズナブルです

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柄を織り出した「紋紗」の生地です

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洋服の織機で和装用に糸の「うちこみ」を替えた、凝ったもじり織の綿生地です

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今回は、こんなレース生地もご用意しました、羽織や道中着ですとミシン縫製で誂えて38000円でご提供致します



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伊勢木綿と春から初夏のちりよけを
そして東風杏のオリジナル帯留受注会


2015年3月14日(土曜日)より18日(水曜日)こころや店内にて
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2015-03-11 Wed 00:17 ∧top | under∨
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