昔、こんな番組に出まして・・・・・
Life~夢のカタチ
大阪を元気に!「浪花本染手ぬぐい」
本こころや五代目 名倉 克典さん
鮮やかな色あいと大阪らしい図柄で新たな大阪土産として注目される「浪花本染手ぬぐい」。これは、大阪の住吉大社近くの商店街に店を構える老舗の呉服屋「本こころや」五代目店主の名倉克典さんが考案、大阪発祥の伝統技術で染める手ぬぐいだ。今回は、名倉さんデザインの「浪花本染手ぬぐい」の魅力を紹介し、最も大阪らしいデザインの新作作りに奮闘する姿を追った!
呉服の反物から夏は浴衣の新作までが並ぶ「本こころや」。その店内に置かれる「浪花本染手ぬぐい」は、造幣局の桜の通り抜けや住吉大社のお祭り、笑いをテーマにしたものまで、様々な図柄の手ぬぐいが揃う。それらすべてが名倉さんのデザインだ。新たな大阪土産として注目される「浪花本染手ぬぐい」には様々な企業も着目。大阪ならではのスイーツも提案する人気パティスリー「五感」の北浜店からは、手ぬぐいを包装紙代わりに使いたいという申し出まで。そのほか、関西国際空港とのコラボを行うなど、いまや海外のガイドブックにもオススメ土産として紹介されている。
手ぬぐいの染めは、伝統の染め技法である「そそぎ染め」で、明治時代に泉州地方で始まった技術。特産品だった河内木綿の浴衣や日用品を染めるために開発された。その染めの行程を紹介した。
若い人に和服をもっと身近に感じてもらいたいと、イベントも企画する名倉さん。そんな一環として、浴衣に使う「そそぎ染め」で手ぬぐいを製作し、友人の協力で落語会で販売。落語家の紋を図柄にした手ぬぐいは大好評で、以来、新作を次々と製作するようになった。
そんな名倉さんが、“新世界”をテーマにした新作作りに挑戦。名倉さんが大切に温めてきたという図柄とは・・・!?
新世界の独特の雰囲気を手ぬぐいの上に表現できれば、“浪花本染手ぬぐい”の代表作になること間違いなし!試行錯誤を繰り返す名倉さんの奮闘とともに、手ぬぐい完成までを追った!
関西ローカル番組ですが、30分出っぱなしのドキュメンタリーでした、今から考えると怖ろしいような気がします
番組放送直後から三日間、電話のベルが鳴り続けで、テレビと云うのはすごいもんやと
道行く人に声を掛けられたり、色々と異次元空間を体験させてもらいました
それはさておき、その時にこしらえましたのが

こちらの「通天閣」てぬぐい
お陰様で現在
・いちびり庵道頓堀店・いちびり庵なんば店・ココモよってえ屋の「なんばグランド花月店」と「新世界店」
に置かせてもらっておりまして
お膝元の新世界をはじめ、道頓堀やなんば花月でお土産としてお陰様で大好評でございます
折角ですので、季節限定の「クリスマスバージョン」を染めました

緑と赤でメリークリスマス

動物園のキリンさんは黄色

日本現役最古のチンチン電車「モ161」

串カツと通天閣

初代通天閣
スタジオクゥの「股旅縞」手ぬぐい同様、どうぞご贔屓下さいませ
ちなみにNHKの朝の連続テレビドラマ小説「マッサン」の家は住吉にあるという設定で、セットの端に初代の通天閣が見えておりますね、今はマンションが立ち並んで見えづらいですが、実際子供の頃は間近に良く見えました。
通天閣は、私の風景の無くてはならない一つであります