文楽と歌舞伎

定員になりましたので、〆切りました

今日は、日帰りでもって「永楽館歌舞伎」を見に行きました。かぶり付きで上方歌舞伎を身近にたっぷり堪能。味のある小屋ですね、役者さんとの距離が近くて興奮致しました

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子供の頃からお芝居には興味がありました。中学の時に、新歌舞伎座の猿之助さんの歌舞伎を見に行きましてハマりました。「演劇界」と云う雑誌を毎号買い、歌舞伎の華やかさに目を見張りました

演劇界の中には「文楽」の事も載っております「文楽ってどんなん?」って聞けば、芝居好きのお客さんやおばあちゃんが口にする「三和会」「古靭さん」はちんぷんかんぷんでしたが「歌舞伎好きなんやったら文楽も見なアカン」て言葉が印象に残っておりましたので、伺うたのが高校生、文楽の聞き始めであります

恥ずかしながら、何を見たのか覚えておりません。当時の事ですから今から25年前、絢爛たる技芸員の皆さんがご出演のはずですが、人形ばかり見ておりまして、玉男さんや文雀さん、蓑助さん、ご近所なので蓑太郎さんの勘十郎さんは印象に残っていましても、床の大夫、三味線の皆さんが、全く頭に残っていないんです。感想も「これなら歌舞伎の方が派手やし面白いなぁ」とお門違いなものでした。学生時代を過ごした東京で、しばしば三宅坂まで文楽に通いましたが、やっぱり木挽町の梅幸さんや歌右衛門さんにうつつを抜かしておりました

そんな状態で文楽を見ておりましたけれども三十代半ばのあるとき住大夫さんの語る浄瑠璃に引き込まれまして「聞く」ことに目覚めました、さぁそこから俄然面白くなって参りまして、すっかり文楽にはまってしまったのであります

もっと早うに目覚めてれば良かったと思わん事もありません、綺羅星の如き大夫さんの語りや三味線を聞いていながら覚えていないのですから、無念です

要するに「聞く」と云う事に疎くて慣れてなかったんですね、猿之助さんを見て歌舞伎にハマったのも見た目の絢爛さに圧倒されたからです
けれど文楽の「聞く」事を発見してから、別の楽しみ方が出来ました、耳からの情報が頭の中で自分なりの映像になって浮かぶのです、お人形さんはその想像の手助けをしてくれはります、語りが素晴らしいほど、オーバーな悲しみや喜びの嘘が語りの妙によって浄化されて押し寄せてきます、何て奥深いのでしょう、歌舞伎にはない文楽の表現の不可思議さですね。毎回この奇跡の芸能に慄然としてしまいます

大阪に世界が誇る芸能「文楽」
こんなエエもんを素晴らしいもんを、皆さんにおすそ分けして共感してご覧頂かん手はありません、それが文楽ツアーをはじめたきっかけであります。楽しいもんです、泣いて笑うてスッとします、きものでおめかししてお出かけ出来ます、ふるさと大阪の誇る伝統文化の紹介もできます、エエ事ばっかりです
難しい部分もそらありますでしょうけれど、わかりやすくご覧頂けように劇場では「イヤホンガイド」もプログラムもあり充実していますから、ご興味おありの方は是非いっぺんご覧頂きたいと思います




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こころや吉例の初春文楽ツアー

演目

・花競四季壽(はなくらべしきのことぶき)

・彦山権現誓助剣(ひこさんごんげんちかいのすけだち)

・義経千本櫻の道行初音旅(みちゆきはつねのたび)

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開催日:2015年1月10日(土曜日)

集合:国立文楽劇場1階ロビーに10時30分(こころやコーナーがございます)

行程:11:00初春文楽公演観劇(昼食、軽食は各自ご用意下さいね、途中幕間30分の休憩がございます)
    特別にバックステージツアーか別室にて技芸員さんによる文楽の解説があります
    料金は一等席6000円(開演前に頂きます、個別にメールにてご案内申し上げます)

    終演後、バックステージツアー

    移動

    16:30、西天満「チルコロ」で新年会
    
    お料理は若さんにおまかせ。お酒込みで、料金は6000円
    毎度おなじみですが、この価格でお料理の良さ、飲み物の豊富さ、貸切でゆっくりできる心地よさは中々ありません
   
    3時間ほどゆっくり楽しくお過ごし下さい、中〆のあと随意解散となります

福を呼ぶ、お目出度い初芝居
文楽は大阪の誇る素敵な芸能です、見て、知って、楽しんで頂ければと思います
はじめての方でも楽しんで頂けると思いますので、どうぞお気軽にいらしてくださいませ

文楽と新年会、両方ご参加出来る方のお申し込みを優先的に受け付けたいと思いますが
どちらかのみの方でも結構です、お申し込みの折に、その旨をお書き下さいませ

定員に達し次第締め切りとさせて頂きます
どうぞお早めにお申込を

また、チケット手配の関係上キャンセルはできません、ご了承下さいませ

お申し込みの際には
「お名前」
「ご住所」
「携帯などのご連絡先」
また、どちらか一方のご参加の方はその旨をお書き添え下さいませ

どうぞ宜しくお願い致します

そして「お問合せ」はこちらへお願い申し上げます。

皆さまのご参加を心からお待ちしております
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2014-11-09 Sun 17:07 ∧top | under∨
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