旅文様台北噺 三段目 |
コンビのイラストレーター『スタジオクゥ』のイラスト付きキモノブログ
おなじみ「キモノは別腹」 台湾に行って来ました5をば こころや視点で裏表 朝、目覚めましたらばショックは若干やわらいでおりました、落ち込んでられません まずは迪花街で待ち合わせ 本来ならば干貝柱に唐墨、金華火腿など山海の珍味を買うてごっそり持って帰る予定でしたが、購買意欲は抜け落ちてスカスカです。けれども食欲は別、朝ご飯は清粥小菜で。甘いの辛いのあっさりの、バランス良う味良うこしらえた色々なお惣菜にお粥さんが合うて二杯も頂きました、美味しかった ![]() 食後、そのまま街歩きをする予定をちょっと変更し「雙連朝市」 ![]() ![]() 以前台北に来た時にココで買って帰った「マコモダケ」が美味しくって、今回も面白いものはないかと物色 野菜や果物で珍しいものや知らないものがあるのが楽しいのです 食材がたくさんならんで圧巻、どれもたっぷりとしていて豊か、子供の頃の粉浜商店街はこんな風情で、ちょっと懐かしいような気がしました 迪花街に戻ります 界隈は問屋街やそうですが、古い建物が雰囲気よう残っておりエキゾチックですね ![]() 乾物屋さんがたくさん並んでいます、お豆さんや干しエビ、果物の干したのもありますし、クラゲも湯葉も中華食材がてんこもり ![]() ![]() 友人に「カラスミはここのが良いから」と聞いていた李日勝 ちょっと値は高めですが美味しそうな唐墨が並んでいます、料金は目方で違います、大きい方が脂のノリが良いそうですが、中くらいのものがイイように思いましたから買うて帰り、ウチで食べましたけれど、美味しかったです 日本の唐墨は薄く切ってそのままで頂く事が多いですが、買って帰ったものは炙った方が美味しいと思いました ![]() ココのミニチュアダックスが人なつっこうて、こうなります お父さんとお母さん、そして娘の三匹に囲まれて幸せ お腹もすいてきたので お昼御飯はおなじみ鼎泰豊の本店へ、なんと90分待ち!そのあいだゆっくりと永康街を散歩したりカフェで一服しました カフェーでは台湾珈琲を飲みました、南国やから成るそうですね。あっさり味に感じましたが、珈琲の味はようわかりません 鼎泰豊の本店の隣が、夜のトークショウの金石堂書局です、カフェーで一服しながら ココロヤ 「トークショウの場所はどんな雰囲気?」 スタジオクゥ 「こじんまりしててそんなに広くない、八畳くらいだったよ」 そっか、じゃあお客さんもそんなに入れないし、たくさんはいらっしゃらないだろう それならば店で接客をするようにリラックスして喋れるやおませんか ならば、時間が来た鼎泰豊にて、あれやこれや食べてビールに紹興酒 さすがにスタジオクゥのお二人はあんまり呑んでませんでしたが、僕はビールに紹興酒 本店って味が違うような気がします、気のせいですか? 満足満足大満足 一旦ホテルに戻って、シャワーを浴びて、着替えてまた戻ります トークショウは19時から、少し時間もありますから 小倉染色図案工房組が台北に着いたとの連絡 芝崎るみさんは前日入りの由、いづこへ・・・夜には現場に来てくれるそうですが |
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