「新之助上布・小倉染色図案工房・松原智仁展」~小倉充子さんのこと。

さて、おなじみ小倉充子さん

◆ 小倉染色図案工房 型紙作家 小倉充子

◆ 小倉充子 | panorama

◆ ほぼ日刊イトイ新聞 - 小倉充子さんと、江戸のきもの。


◆ 小倉染色図案工房 | Facebook

作品は以上のリンクをご覧いただければ一目瞭然

充子さんとの出逢いはスタジオクゥさんの「召しませキモノ」出版記念イベント
キモノは別腹のひよささんとうにささんに「ココロヤさん、酒好きでね、神田のまつやが大好きな大阪人です」
と紹介してもらいました。チャキチャキの江戸っ子で、蕎麦っ喰いの充子さん「まつや」と聞いてたまらず、翌日には二人で蕎麦前の昼酒をしておりました

そのときの、こころや日記がこれ「東京に行ってきました」

江戸っ子、上方贅六と全然違う二人ですが、好きな蕎麦と酒を前にして、歌舞伎の話で盛り上がり楽しいヒトトキを過ごしまして2012年の暮れ、大阪での「召しませキモノ」出版記念パーティー「小倉充子展」へと繋がってゆくのです

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チンチン電車で忘年会のヒトコマ

このとき、充子さん、うにささん、ひよささんがウチに泊ってくれました
僕を含めてこの四人の共通点は美大出身やと云うこと、ハチミツとクローバーやありませんが美大ってそれこそ課題製作をする時には、みんなで寄り添って工房に籠り徹夜も当たり前ですから、独特の強い繋がりができるんですね。そんなノリが僕ら卒業して随分経ちますけれども、ウチで繰り広げられ、合宿のような楽しいお泊まり会になって、すっかり打ち解けてしまいました

充子さんの作品は民芸に根ざしながら、江戸っ子としての誇りと衿持に根差した人柄がそのまま絵に、形になりますから、充子さん本人に思い入れがあるとすなわちその分身の作品も好きになってしまいます

エエんですよね、見てると嬉しくなる
江戸前のお寿司や天ぷら、お蕎麦を食べている時の、あのキリリとシャンとした感覚、まっすぐ伸びる青竹のような勢いの良さ、やっぱりこの感じは上方人は真似が出来ない

作品から出るオーラは、型紙彫りも基本自分でするほどですし、それはもう濃厚やけれども、キモノやユカタに独特の存在感がありながら、着るとすんなり粋におさまるのは、充子さんの心行きが、そのまま形になっている事が大きいのやろうと思いますし、好きな充子さんを語ることは、作品を語ることと同じで、思い入れが強いだけ、僕も言葉に熱を帯びます

大阪生まれで、大阪が好きで「大阪てぬぐい」をこしらえて染めてしまった僕にとって、江戸っ子で美しい江戸の情緒を作品に表現する充子さんの存在は、おこがましいようですが想いは同じやと思っています
そんな充子さんの作品を、大阪の皆さんに愛でて頂くのは、僕にとって当然の流れです、こんなエエもんを独り占めにするのは勿体ないですから、皆さんにもおすそ分けを

実は、小倉充子さんも新之助の師匠と繋がっていて、仲良しです
充子さんのユカタには、師匠の綿麻の生地をつかったものもあります
そんな濃厚なご縁もあっての今回のエベント、こんな大きな事はそう毎年も出来る事ではありませんが
師匠はもちろん、充子さん、そして松原さんとは、ずうっと歩いて行きたいので、打ち上げ花火ではなくて、真摯に向き合って丁寧にお伝えして行きたいなぁと思っています
今回だけでなく、どうぞ末永くお付き合い下さい

今年の充子さんは、帯をデビューさせはります、素敵でしょうね




・近江、新之助上布・江戸型染作家、小倉充子染色図案工房・銀細工、松原智仁三人展

平成26年5月9日(金曜日)から12日(月曜日)の四日間
大阪、粉浜商店街「こころや」にて

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こころやが思い入れの深い大好きな三人にお願いをして、夢のようなエベントを開催出来る事に相なりました
美しい作品の数々を、大阪の粉浜で是非ご堪能くださいませ




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2014-05-06 Tue 13:22 ∧top | under∨
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