はんてんぬくぬく

今日の大阪は結構風があります、ほんでまた風が冷たい
という事で昔ながらの国産の久留米絣の綿入袢天が今年も入荷しました

受験勉強に
炬燵でミカンに
晩酌のお供に
お風呂上がりにどうぞー

ぬくぬくです
そして特価三千円でお財布もぬくぬく

「はんてん」と云えば、今や既製品が当たり前ですが
以前は着古した銘仙や木綿のキモノを仕立て直して、それぞれの家庭で手作りされていました

手作りはイイものですが
畳の部屋で生地を広げて綿を詰めて行く作業は
綿ほこりも立つしなかなか手間もかかるもの
昭和40年代はじめに大手メーカーが久留米絣の既製品の袢天を販売し始めたときは
大ブームになったそうですよ

連ドラ「カーネーション」は、日本の服飾史をリアルに描いてはりましたけれど
昭和30年代から40年代といえばちょうど洋服でも「洋裁店」から既製服に移行する頃
我が業界も、時代の流れに乗っていた、という事ですね

ごく身近な日用品です
出来るだけ安く提供したいと云う事で、メーカーも問屋も、僕ら小売屋も薄利で販売していました
いまはもう「飛ぶように」売れるわけではありませんが
それでもみんな少しづつ倹約していまだに薄利で
大抵のお店で3000~4000円程で売っています(こころやは3000円です)。
ちなみに中国製は980円とかで売っていますが、綿の入れようや縫製が全然違うんです
えらいもんですね、熟練の技なんでしょう、暖かさも違ってくるんですよ
縫子さんも高齢化して、この先どうなるかわかりませんけれども
それこそ「呉服屋の良心」みたいな商品なので、いつまでも残っていて欲しいなぁと思います

最近またちょっと復活のきざしです、節電の冬
ぜひどうぞ

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2012-11-07 Wed 13:50 ∧top | under∨
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