手拭仕上 |
コレクトポイントさんの手拭です。
これで1200枚です。 この四倍分これから続々と届きます。 ![]() 注染は手仕事なので、1日で1人の職人さんが染められる量はごく限られています。 工場では、染まっては送り。染まっては送り。 ウチでは、届いては畳み。届いては畳み。 しばらくは、この作業の繰り返しの日々です。 実は畳みと熨斗掛け作業は外注に出すと原価で21円かかります、5000枚だと105000円。 (ちなみに百枚の手拭の畳みと熨斗掛けで、二時間強かかります)、そりゃぁウチで畳むでしょう。 百枚畳めば210円、酒五勺ぶん~ 二百枚畳めば、酒一合~ まぁそんな不謹慎な事は思いません、思いませんとも。。。 神経使うんですよ、集中しないと仕上がりのチェックがおろそかになってしまうんです。 つまるところ、最後は自分の手で仕上げたい、汚れやムラを一枚一枚チェックしながら、心を込めて仕上げないと意味がないじゃないですか。 遠足はウチに帰るまでが遠足です、例えがズレてますか? |
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