芝居日記

二月大歌舞伎、昼の部「彦山権現誓助剣(ヒコサンゴンゲンチカイノスケダチ)」夜の部「盟三五大切(カミカケテサンゴタイセツ)」珍しいお芝居の珍しい通し狂言、しかも座頭は大松島、これは行かずばなりますまいて。
と、云う事で、天井桟敷の一番前の中央に陣取り、昨日昼夜ぶっ通しで観劇。

やっぱり男前ですねぇ、顔良し声良し姿良し、三拍子揃った役者ぶりです。

松島屋

大松島


松島屋のお三方(仁左衛門、愛之助、孝太郎丈)は云うに及ばず、段四郎丈や弥十郎丈がどっしりと脇を固めてはるし、中でも竹三郎さんがええ味。
大阪の匂いがプンプンします。
昼の部は先代の仁左衛門さんも当代さんも、よぅ書いたり云うたりしたはりますけれど「現代のお客さんに合わせて、原作は尊重しつつも分かり易いように大幅にカットせなアカン」って云うてはるのを実行してはって、「彦山権現誓助剣」の通しも随分思い切って整理なさってはりますけれど、それがすごい分かり易くて良かったです。
葵太夫さんの語りも素敵やったし、堪能。

幕間に今井のおうどんで昼食。
おついを全部頂きました、やっぱり今井はおいしいなぁ。

昼の部が終わったあとは節分の豆まきのオマケ付き。青鬼赤鬼に扮した役者はんが、豆にやられて花道を逃げて行きました、楽しい。
聞く所によると、昔は鬼に扮した役者はんはそのまま芝居を抜けて銭湯に駆け込んで身を清めたそうですけれど、今はどうなんでしょう。
お豆さん、頂きました。

お豆さん

夜の部開演までの時間に、夫婦善哉でおやつ。

おぜんざい

ちょうど水掛不動さんで節分会をやってたので、護摩木を炊いてもらいました。

お不動さん

ちょうど、お祭りが始まる時で、法善寺横町のお店の大将やら福團治師匠が鏡開きをしてはって、振舞い酒も頂きました、樽酒って美味しいですねぇ。

満足して、夜の部へ。

打って変わってお江戸の芝居。
南北のドロドロを楽しみました。

久しぶりの昼夜通しでしたが、楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。

昼の部は偶然真後ろで桂春雨師匠も観劇をなさっていました、今度こんなのをなさるので行きたいなぁと思っていた矢先やったので、お声を掛けさせてもらいました。

春雨さん



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2011-02-04 Fri 13:00 ∧top | under∨
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