ウールの

ウールの反物の在庫が少なくなったので、四方八方に手を伸ばして蒐集中です。

今はほとんど織ってはりません。

産地としては、西陣のものが最高峰で、伊勢崎、浜松、八王子、備後等がありそれぞれの持ち味を生かして織られています。
西陣のものは紬と見紛うほどで、絹を混ぜてあるのでシャリ感があり軽いのが特徴です。
今は紬で大きくやってはる「しょうざん」さんも昔はウールを作ってはりまして、そりゃあ目の覚めるような
素敵な作品を出されていました。
伊勢崎は「銘仙」の流れを汲む物作りですし、八王子や浜松は日常着としてずっしりザックリとしたウールらしいものを作ってはります。

昔ならば大まかなイメージで云うと、西陣物ならば「ちょっとミナミまでお出かけ」のような場面で、八王子や浜松物ならば「商店街でお買い物」って感じでしょうか。

たとえば僕がアンティークで探すとすれば、絣がプリントでないか(絣が基本ですが、絣に見えるように染めた「染ウール」というものもあります)、薄手で軽いか、目が詰まってツルツルしているかをポイントにします。
あと虫さんの好物なので、小さな穴があいてないかもよーく確かめます。

ちなみにウールは冬場でも単衣仕立てにするのが一般的ですが、
八掛や胴裏を付けると、より一層お洒落を楽しめますよ。

またウールのイイのが手に入ったら、お知らせしますね。
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2011-01-16 Sun 18:08 ∧top | under∨
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