はつきぬ

毎年お正月に、住吉っさんに白布を献上致します。
第四本宮にお供えして下さいます、有難いです。

ご奉納

呉服屋には「初絹」の風習があります。
お正月の「着はじめ」に、お世話になっているお客様方のご繁栄を祈念して絹をお納めさせて頂くのです。
「はつきぬ」は「葉尽きぬ」に通じ、尽きる事のない繁栄を意味します、大層縁起の良い物です。
着物や帯を新調するだけではありません、お襦袢を誂えたり、暮れに古びた胴裏を新しいものに取り替えたりします。
清らかな新年に清げなものを身に纏う事によってリフレッシュさせる、昔の人の知恵ですね。心のデトックス。

はつきぬ

ココロヤの初絹です。
まだ松の内なので、縁起の良いものをば。
左から、招き猫を細かく友禅で描いた福六襦袢
福の字を百の書体で散らした百幅襦袢
千羽の鶴が飛び交う千羽鶴襦袢
いづれもお仕立て上がりのお値段です(袖無双、胴単衣、胴裏は6300円UPになります)

ポリエステルやシルックのお襦袢の手入れのし易さ、絹物の手間を考えれば断然、合繊に軍配が上がりますが
これから桜が咲くまでの空気の冷たい時期には正絹の襦袢が手放せません。
ココロヤの一同も、防寒用の肌着の上には絹の襦袢を合わせ、その上に紬やウールを着て凌ぎます。
肌触りはあくまでも心地よく、しんなりと添い、柔らかに空気を包んではんなりと暖かい。
是非お試し下さいね。

ちなみに胴裏の交換は生地とお仕立てで16800円になります。

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2011-01-11 Tue 16:53 ∧top | under∨
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