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職人さんの腕、華の注染

「注染、ちゅうせん」「そそぎ染め」ともいいます、世界に類のないものやそうです。

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写真は渋柿を手で彫って紗張りをした昔ながらの型紙です、長さは90センチほど。生地をこの長さごとに蛇腹に畳んではホットケーキの生地くらいの硬さの糊を伏せて、染料を裏表に注ぎ染め上げます。

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柔らかい糊に染料を注ぐ技法ですから、基本的に細かい表現が難しく職人さんの腕にかかっています。生地の折り返しの部分は特に染めムラになりがちで、最近の図案はリスクを避け、大柄でもって、そこを空白にするものも多いのです。

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この紺地の浴衣は、ドット状の突き彫りも入った細かいもの、熟練の職人さんの手にかかれば、ほらこの通りうつくしく、柄送りの部分もあまりわからないでしょう。手間を惜しまぬ丁寧な仕事と矜持が染め上がりから見て取れて、尊い尊い一反です。

と、ものを作る人が好きですから、つい技法のことに力が入りますが、楽しく着られることが一番美しいのです。

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打ち上げ花火を小さくして浴衣で空を表現、帯で手元の線香花火を大写しにして、夏の日の花火のコーデです。

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経絽風の浴衣地に花火柄のゆかた(38,000-)

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みやこ織の夏の八寸(135,000-を95,000-に)

オンラインでもお気軽にお問い合わせくださいね。

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2020-05-24 Sun 19:36 ∧top | under∨
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