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工房見学へ出雲まで

定休日の木曜日、早起きをして出雲織の工房見学へ。

久しぶりに「通勤ラッシュ」に乗りました、若い頃は東京で会社勤めをしていましてJR中央線で国分寺から御茶ノ水までそれはひどい混雑を、慣れとはえらいもんで平気な顔して通っていましたが、自営業が長くなって昼間の空いた電車か飲んで遅くなった夜中の電車しか乗りませんから、みっちりとした混雑に閉口しました、あれだけの混みようでも誰もおしゃべりをなさらないから車内がシンとしているのですね、本当にラッシュでお通いの皆さんには頭が下がります。

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新大阪からのぞみ号で岡山まで、岡山から特急やくも号に乗り換えて米子、そこから気動車の鈍行で最寄駅まで行きました。

途中伯備線には興味深い駅が。

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備中高梁駅、大好きな「男はつらいよ」に出てくる、博のお父さん、渋い渋い名優志村喬さん演じる飃一郎さんの住まいがあるところです。

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方谷駅、司馬遼太郎の「峠」の主人公河合継之助の師、山田方谷ゆかりの地。しかし越後からこんなところまで良く、、、


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括り絣

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藍甕

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正真正銘の正直な姿勢でしっかりと物作りを親子、孫の三代に渡って丁寧で、斬新でスタイルをしっかりと守りながらも新しさを発表されている姿勢に感銘を受けました。これを肥やしにしつつ、次の楽しい事を準備して行き、花咲せたいです。

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帰りは安来から特急やくもに乗り岡山へ。渓谷沿いをクネクネと振り子式電車でゆーらゆーら揺れて走るゆえワンカップの安定が悪うてかないませんでした、松江の銘酒「豊の秋」の一級酒、水が良いのかスッキリと淡麗。

そういえばお昼にご馳走になった出雲そば、作家さんの「この時期は水がグッと冷たくなって蕎麦の味が良くなる」に納得、香り高くしっかりとした味わいのお蕎麦で堪能、そしてお三時には、ご当地の偉人河井寛次郎ゆかりのお茶碗で奥様がお薄を立ててくださいました、クリスマスをイメージした薯蕷ときんとんこれがとても美味しくてさすが不昧公のお膝元やと感じ入った次第。

美しい心と美しい作品に触れ、気持ちが奮い立ちました。
工房の皆さま、大変お世話になりましたありがとうございました。
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2019-12-20 Fri 13:34 ∧top | under∨
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