嬉しいな |
以前「桃葉さん」が見立ててくれはった衣裳をお納めしました。
古い古いお付き合いの問屋から「こころや好み」な逸品を取り寄せて、ご提案。 おかげ様でえらいお気に召して頂いて、嬉しゅうて。 爽やかな爽やかな朝、御衣裳一式をお届けしました。 配達に行くのに粉浜駅で電車を待っていると、母校の小学校から風に乗って運動会のお遊戯の音が聞こえてきました、僕が子供の頃(30有余年前!)と曲が同じで、なんだか懐かしい気持ちに。 着付はツバキ庵のマミさんがいらっしゃってなさるので、それまでに文庫より着物を出し、小物類を整えて、仕付糸を抜いて差し上げて準備万端。 シルバー地に臙脂の絞り模様を散らした長襦袢 グレー地に白と淡紅の水玉散らしの紬 雪の結晶模様の結城の九寸帯 梅色のゆるぎ 卵色の帯揚 カレンブロッソの草履 着物姿を一目見たくて、待つことしばし。 ![]() 嗚呼なんて素敵なんでしょう! 嬉しいなぁ。 嬉しいなぁ。 |
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