「リニューアル記念まつり」おかげさまで賑々しく打ち上げました |
「リニューアル記念まつり」おかげさまで賑々しく打ち上げました、誠にありがとうございました。
といってももう一週間前の話です、過ぎゆく時間が早くて一週間前のことが夢のようです。 祭りの後の虚脱感に苛まれておりました。 実際夢のようでした。協力してくれた東京や近江のメンバーには頭が上がりません。ほんまに皆さんがいてこそです、おおきにありがとうございました。 そして何より、お越しくださった皆様方へ心より御礼申し上げます。 月曜日に打ち上げて片付けをし、木曜日の定休日は久方ぶりに仕事を離れ出かけました。 袷の亀甲絣の紬に、黒のテープ織の羽織。羽織はまだ単衣物。 カレンブロッソのエイ革の雪駄をおろしまして、祇園をどりに。 ![]() ![]() 京は、大阪が無くした古い上方の風情が残っています。終演後に連れてってもらった料理屋さんもバーも戦前のような雰囲気、実際バーは大正期のままやそうで、京の通人が行きつける観光客が知らぬ一見お断りの店々は奥深く、素敵すぎて恐れ入るばかりです。認めてもろうたのか女将に「また来とくれやす」と言われたのが嬉しく、忘れられぬうちに裏を返そうと思いおります。 さすがに大阪で、しかも粉浜でこのような商いは出来しませんけれども、いわゆる現代でいう「ホスピタリティー」は、昔気質の誠に心のこもったもので、居心地のよさは一品、マニュアルや勢いだけ、見掛け倒しも多い中で、たまに触れるこういう経験はありがたく、決して無駄にはすまいと思うのです。 12月は7日(土)から祝祭音色展が3日間天満橋に伺います。 初めての12月ですが、粉浜へはちょいと遠い皆様への、新装開店のご挨拶。 クリスマスや新春のものをお持ちします、どうぞよろしくお願い致します。 ![]() ![]() |
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