改装の記録その3「床を剥がし看板を取る」 |
改装工事。
![]() 今日は、床を剥がして看板を取りました。 ![]() 今から99年前の大正9年、中崎町に出店した折に「こころや」になったと聞きます。 当時は番頭さんや丁稚どんがたくさんいて、暖簾分けでこころやが増えたところから、本家である印として戦後おそらく今から60年ほど前に「本こころや」になった由。 私の代にはもう、実質ウチしか残っていませんでしたし、どうも重々しい名前のような気がしていたのと、たまに本屋さんと間違えられたりするのもあり、こころやに戻しました。 看板は40年ほど前に京の問屋さんから送られたもので、ちょっと名残惜しい気もしますが心機一転で、次は小さな袖看板をつけます。 |
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