新年会に

行きました。

所属する呉服組合の新年互礼会、太閣園です。

組合は月に一度の定例会の他、こうした節目に大きく集まります。
会員に共同仕入会や慰安旅行、お客様には浴衣パーティーや観劇会などを催しています。

皆さんとは三代四代に渡るお付合い。
ウチの先代や先々代を良く知ってくれてはる方もおられ、どうも頭が上がりません。

商店街や市場の呉服屋が中心で、手前味噌ですが素敵なお店が多いですよ、気の良い店主が、良いものを安く仕入れて薄利で売るという昔ながらの商いを守っておられます。

昭和のままのお店もあります。失礼かもわかりませんが。
でもそんなお店に僕らの世代から見れば新鮮な、カワイ深イイ品物があったりするんですよね。。。
まれに分けて頂いてはご縁のある方に販売するんですが、楽しいです。
ご興味があれば、そんなのはネットには中々出ませんし、商店街や市場にふらりとお越しの際は覗いてみられたら如何でしょう?
入り辛いのが呉服屋の常ですが、取って喰われりゃしませんし、フレンドリーな大阪のオッチャンオバチャンばかりなはずです、多分。

新年会の参加店、寂しいですがボチボチ減り始めていますねぇ。跡継ぎも少ないですし。。。
業界のシェアを考えると、小さいパイの食い合いで、便利なネットに押され、問屋の小売で値段に負けと、取り巻く環境は中々大変ですもんね。
時代に乗ってはる繁昌店もありますが、家族経営がほとんどですし、まぁ難しいですよねぇ。

考えるほど自信をなくす要素も多いですが、でも皆さん経験と数代の積み重ねの上に実った、小売ならではのオツユたっぷりの実というか、独自の深いノウハウを持ってはります、日常に着物の暮らしがあった時代を知っておられますし、これは強味ですよね。
やっぱり今日もそれを感じました、中身は多岐に渡りますが、何気ない事に含蓄があってへぇぇ~です。

たくさんたくさん吸収したいです。
着物は残っても、そういうのがなきゃ何だかパサパサな感じがしますし。。。

ごちそうとお酒をたっぷり頂きました、父と仲良くして下さっていたオジサン方にも新年のご挨拶が出来ましたし、あぁ良かった。

あ、新年会は、呉服屋の旦那さんに問屋の偉いさん、お役所、上部組合、友好団体の集まりなので、男だらけです。
で、皆さん着物姿です。
これが、何とも云えず壮観なんですよ、あんまり見れない光景だと思います。
でもどうも若造が写メを撮れる雰囲気じゃないので、写真はナシ。頭の中で想像して下さいね。
別窓 | 徒然 | コメント:0 | トラックバック:0
2010-01-15 Fri 11:37 ∧top | under∨
<<ひだまり | ・・・こころや日記・・・ | 文楽座に>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| ・・・こころや日記・・・ |