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しつけの糸

着てゆくうちに裏地が擦れたり、表地が傷んできます、それを解いて生地の状態に戻しピンと張って水洗いする事が「洗い張り」です。きれいになったら着物の傷んだ部分を補修し、目立たないところに移して仕立て替えれば生まれ変わります。こうして生地を慈しみながら長く着られるのも着物の良さです。

そうして、洗い張りをして仕立て替えた着物のしつけ糸を取ります。

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しつけ糸は仕立て上がった時に、型くずれしないように仮押さえした糸、はじめて着るときに取り除きます。


たいてい、襟、袖、裾、についていて、細い糸で大きく縫っています。

花街ではおベベを買うてもろた旦さんにしつけを取ってもらう習わしがありますが、芸妓やないので、もちろん自分でやります、しつけを取る時はウキウキして嬉しいものです。

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2019-02-24 Sun 16:28 ∧top | under∨
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