おはらい |
もうすぐ「住吉祭」です。
住吉祭とは別名「おはらい」とも云いまして、大阪の一の神様として大阪中をお清めになられます。 ココロヤも29日には門幕を張り、神様をお迎え致します。 お祭り日には、毎年恒例ですが「鱧のつけやき」「焼いた鯵を酢ぅに漬けたん」「蛸酢」「白天のおつい」「冷素麺」、居酒屋メニューみたいですが、お祭りの日に頂くのは格別です。 三十日(金)は午後八時より、第一本宮で「宵宮祭」 三十一日(土)は午後五時より無形文化財指定の「夏越祓神事」 五月殿の「大祓式」のあと、 夏越女・稚児、一般の方も参加して本宮に参進しながら、茅の輪を3度「住吉の夏越 (なごし) の祓する人は千年 (ちとせ) のよはひのぶといふなり」という和歌を口ずさみながらくぐる「茅の輪くぐり」があり、 最後は第一本宮での「熊野舞」や「住吉踊」が披露されます。 八月一日は午後二時より「お渡り」 神輿を中心に、武者行列、稚児、船神輿、雅楽、獅子神楽、住吉踊などの行列が、堺の宿院頓宮まで行進します。今年は堺の火縄鉄砲の保存会の方々の演舞もあるそうですよ。 ちなみに、三十日と三十一日の夕刻からは境内で「平野地車囃子」と「枕太鼓」 三十一日の午後三時からは「住吉踊」にルーツを持つ江戸の「かっぽれ」の里帰り披露。もあります。 暑い暑い日々が続きますが、浴衣姿で是非お詣り下さいね。 |
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