着物さくさく、ワークショップとふぁんじゅ |
大好きな「着物さくさく」の須賀さん。もちろん今年も、かの名作「ふぁんじゅ」を携えて出展してくださいます。
ふぁんじゅについては→こころや日記「ふぁんじゅ」おいてます おっとりふんわりなイメージの須賀さんですが、武田信玄のような行動力があって、そしてかなり熱いです。豊富な知識と和裁の腕でまっすぐ正面を見据えて、ぶれることなく進まれる姿を見て、大阪に、しかも同世代で須賀さんみたいな人がおってくれて、ほんまに良かった。と思うのです。 そんな須賀さんがワークショップをしてくれはります。 どうぞお待ちしております。 ふらっとゆっくりしてって下さいね。 詳細とお申し込みは→着物さくさくのブログ 以下はブログより転載
★秋の音色展 ![]() ![]() 【日時】10月12日(金)〜15日(月) 【場所】天満橋、マルゼンボタンギャラリー 参加の皆様 ◆東京より、彫金作家の、騎西屋さん ![]() ◆陶器の帯留め、go!fukuの 五福さん ![]() ◆み々弥さん ![]() ◆wa-uraraさん ![]() ◆着物さくさくさんの、ふぁんじゅ ![]() 心置きなく楽しめるメンバーみんなで力を合わせて、素敵な会に致します。 新作の秋物をこれからまたご紹介いたしますので、皆様のお越しをお待ちしております! |
襦袢、肩裏も入荷しました。 |
![]() 「裏まさり」見えないところに凝るのがお洒落、とは言うものの、全く見えないとあんまり楽しくないような気も。。。ご心配なく、襦袢にしろ、肩裏にしろ案外見えるものです。 男物の場合、襦袢が見えるのは袖口の六寸ほどの隙間だけ、それでもお酌を受ける時なんかにチラッと見えて「エエ襦袢着てはる」と、こうなるんです、これが中々良き気分。 女子は袖に振りがあるでしょう、後ろ姿の帯周りって目に付きますし、それなりに見られています。帯結びはもちろん、帯揚げや袖の振りから見える襦袢に気を入れれば女子力がキラキラ。 肩裏は脱いだ時の美しさです、表地はさりげなくても、ちょっと趣向を感じる裏地が見えたらば、なんかその日は得したような嬉しい気分になります。 ![]() ベージュ色のは、まるで絹のような肌触りの上等のポリエステルの襦袢です。 黄色いのは羽織ものの裏地です。 ちんちん電車が走る町で生まれ育ったせいか、ちんちん電車が描かれたのを見ると、ついつい仕入れてしまうのです。 ★秋の音色展 ![]() ![]() 【日時】10月12日(金)〜15日(月) 【場所】天満橋、マルゼンボタンギャラリー 参加の皆様 ◆東京より、彫金作家の、騎西屋さん ![]() ◆陶器の帯留め、go!fukuの 五福さん ![]() ◆み々弥さん ![]() ◆wa-uraraさん ![]() ◆着物さくさくさんの、ふぁんじゅ ![]() 心置きなく楽しめるメンバーみんなで力を合わせて、素敵な会に致します。 新作の秋物をこれからまたご紹介いたしますので、皆様のお越しをお待ちしております! |
騎西屋さんとは、実は美大の同級生。 |
来週末からの「音色展」に東京から出展してくださるのは
彫金の騎西屋の関口まゆみさん ![]() もう30年ほど前になるんですねえ、、、、、 武蔵野美大の工芸工業デザイン学科に、お互い一浪(当時は団塊ジュニア世代ゆえものすごい競争率、現役入学は稀で、ほぼ一浪出身でした)で19の歳に入学し、四年間一緒にいた仲間です。 美大は、レポートを出すように作品を提出します。 一つの作品を、一ヶ月かけて練り上げて、造形力や、物の考え方を習得して行くのです。 作品は、当然制作時間が必要で、何しろ立体なり絵の具なり、何かしらの画材を使うわけですから、ワンルームの住まいでは到底間に合わないので、黙認と言う形で校内での徹夜作業が許されていました。仲間と一緒にいる時間が長くなるわけです、ある意味「寮」のような感覚であり、同士的な深まりが芽生えます。変わった連中がそんな環境に集まるわけですから、濃厚な思い出しかありません。 そんな仲間の「関ちゃん」とほんの四年前に卒業以来ぶりに、ふとしたきっかけで再会。 嬉しかったですねぇ、しかも一緒に仕事が出来るわけですから、感無量です。 東京では、西荻窪で一緒にしましたし、今年の五月には、表参道での「音色展」で一緒にさせてもらいました。 楽しかったので、この秋の天満橋での「音色展」に出展してもらいます。 本人は残念ながら都合で来れないのですが、仲良しの五福さんもおられますし、心強いです。 ![]() こころや限定のも作ってくれはります。 そしてこんなのも。(以下は関ちゃんの抜粋)
実は、五月の段階で素案はあって「秋に発表しようか。」と言うてたんです。 ただ、ピンの形状やら深めなきゃな部分もありまして、私がモニターになって五福さんの「襟留め」を使っていました。大酒呑みの私が、千鳥足になっても、物を落として屈んでも、ダンスでもしない限り落ちませんでした。 胸元にアクセントがついて、楽しいです。もちろん、僕も定番としていくつか欲しいです。 その五月の音色展に撮った写真を解禁。 ![]() ★秋の音色展 ![]() ![]() 【日時】10月12日(金)〜15日(月) 【場所】天満橋、マルゼンボタンギャラリー 参加の皆様 ◆東京より、彫金作家の、騎西屋さん ![]() ◆陶器の帯留め、go!fukuの 五福さん ![]() ◆み々弥さん ![]() ◆wa-uraraさん ![]() ◆着物さくさくさんの、ふぁんじゅ ![]() 心置きなく楽しめるメンバーみんなで力を合わせて、素敵な会に致します。 新作の秋物をこれからまたご紹介いたしますので、皆様のお越しをお待ちしております! |
忘年会はお茶屋遊び |
12月8日(土)18時より、
こころやの忘年会を致します。 場所はミナミ唯一のお茶屋さんで 島之内「たに川」さん。 京とはまたちがう大阪の キタとはまたちがうミナミの 濃厚な雰囲気をご堪能頂ければと思います。 吉兆さんの松花堂をよばれて 芸妓さんは立方さんと地方さんで パーっと賑やかに遊ばせてもらいたいと思います。 ![]() 会費は2万円です。 お申し込みのお知らせは改めて申し上げます。 貴重な機会やと思います。 皆様のお越しをお待ちしております。 たに川さんのホームページ https://ameblo.jp/ochaya-tanigawa/ |
寿光織 |
寿光織といいます。
昭和の御代に一世を風靡しました、簡単に言えばラメ入りの、しっかりした白生地で、吉祥文様や流麗な意匠の地模様が評判で、よう流行ったんです。 不況な業界のこと、ご多聞に漏れずいっぺんお店をやめはって、この織物も絶えましたが、織機が残ってたのか、最近また復活しました。 ![]() ![]() これは先染めの糸で織った、いわゆる「お召」のたぐいで、ラメ感が「寿光」らしく艶々して、女子の肌が透明感のある明るさに映ること請け合いです。 ★秋の音色展 ![]() ![]() 【日時】10月12日(金)〜15日(月) 【場所】天満橋、マルゼンボタンギャラリー 参加の皆様 ◆東京より、彫金作家の、騎西屋さん ![]() ◆陶器の帯留め、go!fukuの 五福さん ![]() ◆み々弥さん ![]() ◆wa-uraraさん ![]() ◆着物さくさくさんの、ふぁんじゅ ![]() 心置きなく楽しめるメンバーみんなで力を合わせて、素敵な会に致します。 新作の秋物をこれからまたご紹介いたしますので、皆様のお越しをお待ちしております! |
来週末は天満橋で「秋の音色展」です。 |
月のはじめは京へ四季折々の仕入れに上がるのが呉服屋の日々のこと。
昨日は朝から室町界隈を上ル下ル、問屋の皆さんと業界の動向の情報交換をしたり、新しい提案をしたり聞いたり。 いつも素敵な作品を出される「召しませ花」さんが西陣絣を出されていました。 ![]() 絣と云えば民芸の味わいのイメージですが、やはり西陣のものは都会的なスマートさがありますし、召しませ花さんのフィルターを通せば一層透明感のある仕上がりに。 西陣と言えば帯のイメージですが、確かな織の技術で最盛期は色んなものが織られていました、ウールや絣、そして紬やお召、子供の頃は「京の織物」をしばしば見かけていたので、ある意味懐かしいような気もします。今はいずれも時代の流れで、流通が細くなってしまいましたが。 この業界の「良き織物たち」はそうしてそのまま次々そっと儚く消えて行く事も多くて・・・。 この絣も御多分に洩れず、いわゆる西陣独自の手法で「絣を建てる」事が出来るのは数人の70代の職人さんがほとんどやそうです。ただ嬉しいことに私と同世代の職人さんが一人だけいらっしゃって、それがとてもこころ強い想いです。 軽くて、艶があってしなやかな風合いと、京のはんなりした味わいの絣を来週末からの天満橋での「音色展」でご覧頂けましたら。 ★秋の音色展 ![]() ![]() 【日時】10月12日(金)〜15日(月) 【場所】天満橋、マルゼンボタンギャラリー 参加の皆様 ◆東京より、彫金作家の、騎西屋さん ![]() ◆陶器の帯留め、go!fukuの 五福さん ![]() ◆み々弥さん ![]() ◆wa-uraraさん ![]() ◆着物さくさくさんの、ふぁんじゅ ![]() 心置きなく楽しめるメンバーみんなで力を合わせて、素敵な会に致します。 新作の秋物をこれからまたご紹介いたしますので、皆様のお越しをお待ちしております! |
芦屋のイベントにお越し下さいまして、ありがとうございました。 |
芦屋のイベントにお越し下さいまして、ありがとうございました。
来週の金曜日からは「音色展」です。 〜はんなり品よう〜をコンセプトに、皆様に秋冬の新作をご覧頂きたいと思います。 どうぞよろしくお願い致します。 ![]() 桶絞りの着物と、博多の「西村織物」さんの新作。 ![]() 草木染めの長井紬に「捨松」さんの新作。 ![]() 京の小紋に、染帯。 ★秋の音色展 ![]() ![]() 【日時】10月12日(金)〜15日(月) 【場所】天満橋、マルゼンボタンギャラリー 参加の皆様 ◆東京より、彫金作家の、騎西屋さん ![]() ◆陶器の帯留め、go!fukuの 五福さん ![]() ◆み々弥さん ![]() ◆wa-uraraさん ![]() ◆着物さくさくさんの、ふぁんじゅ ![]() 心置きなく楽しめるメンバーみんなで力を合わせて、素敵な会に致します。 新作の秋物をこれからまたご紹介いたしますので、皆様のお越しをお待ちしております! |