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「新之助上布展」と「春の音色展」に「ゑびす足袋」を

東京での「新之助上布とその仲間たち展」では、ありがとうございました。
皆さんとおしゃべりできて嬉しかったです、本当にありがとうございました。

さて、次は大阪です。

★新之助上布をたっぷり知っていただく「新之助上布展」

と、2週間後には

★それぞれの作家の個性が奏でるハーモニーを楽しむ〜春夏物を総合的にたっぷり〜の「春の音色展」


新之助上布に興味があるなぁというお客様は「新之助上布展」を、
いろんな着物や小物たちを楽しみたいなぁというお客様は「春の音色展」を
もちろん両方来ていただいても!

その二つのイベントで「ゑびす足袋」のレース足袋などもご覧いただけることになりました!

メールなどでお知らせ頂けましたら、ついでにいつもの足袋も天満橋に取り寄せますのでお気軽におっしゃってくださいね。





たくさんの新之助上布を見ていただきたいし、師匠に来ていただいて「大阪にもこんなにファンの方がいたはりますねんで」どんなもんです!と見せたいし、今回、満を持して大阪での「新之助上布展」

このイベントは皆さんに広く「新之助上布」の良さを知ってもらうのがメインです。

準備や段取りの都合で、こころやの主催ではありますが、あくまでも「新之助上布」の師匠と織物たちが主役でたっぷりとご覧いただく会です。こころやはそっとサポートです(夏物の帯や小物も出展致しますので共にご覧下さい。)
ですから「呉服屋の展示会怖い!」なんて決して思われませんように。こころやが嫌いな方も、新之助上布の、師匠、奥さま、東京からスタッフの奈夕ちゃんが楽しくお迎えいたしますからどうぞ、いらしてください。
よろしくお願いいたします。

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「新之助上布展」

2018年4月6日(金)〜9日(月)
Open11:00/Close18:00(土曜は17時半迄)

土日の週末は大西夫妻が在廊します、期間中は東京から楽しいスタッフと、こころやがコーデや採寸の見立てを致します。




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「春の音色展」

2018.4.20(金)〜23(月)の4日間です
open11時からclose18時(月曜日は17時まで)

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今年は、久しぶりに安定の初期メンバーでたっぷりと!

▪︎ゆかた、キモノに帯、着物まわりの小物たち

▪︎新之助上布

▪︎オリジナルの墨流しを少々

▪︎江戸型染作家 小倉充子(東京より来場!)

▪︎小紋作家 松永恵梨子

▪︎wa-urara うらら帯

▪︎sakusaku+ ふぁんじゅ

▪︎ガラスの帯留 東風杏

▪︎帯〆、帯留 み々弥

▪︎manami レース羽織紐



その他、飛び入りのかたもあるかもです。

の皆さんでお送りいたします!

素敵な作品に言葉はいりません、じっくりお楽しみ頂ければと思います。皆様のお越しをお待ちしております!




四月は天満橋のマルゼンボタン2階ギャラリーで二本立。

マルゼンボタンギャラリー

大阪市中央区島町1-1-2

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2018-03-30 Fri 18:26 ∧top | under∨

2018・大阪「春の音色展」のお知らせ

お彼岸さんですが今日は寒いですね、東京は雪やとか。
桜が咲いて、雪ってなんだか幻想的ですね。
「暑さ寒さも彼岸まで」週末は春の陽気やそうですね。
週末は、東京の「新之助と仲間たち展」に伺います、どうぞ宜しくお願い致します。

さて今年の四月は、

天満橋のマルゼンボタン2階ギャラリーで二本立。

「新之助上布展」の2週間後には

★それぞれの作家の個性が奏でるハーモニーを楽しむ『春夏物を総合的にたっぷり』の会。です。

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「春の音色展」

2018.4.20(金)〜23(月)の4日間です
open11時からclose18時(月曜日は17時まで)

マルゼンボタンギャラリー

大阪市中央区島町1-1-2

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今年は、久しぶりに安定の初期メンバーでたっぷりと!

▪︎ゆかた、キモノに帯、着物まわりの小物たち
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▪︎新之助上布
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▪︎オリジナルの墨流しを少々
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▪︎江戸型染作家 小倉充子(東京より来場!)
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▪︎小紋作家 松永恵梨子
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▪︎wa-urara うらら帯
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▪︎sakusaku+ ふぁんじゅ
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▪︎ガラスの帯留 東風杏
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▪︎帯〆、帯留 み々弥
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▪︎manami レース羽織紐

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その他、飛び入りのかたもあるかもです。

の皆さんでお送りいたします!

素敵な作品に言葉はいりません、じっくりお楽しみ頂ければと思います。皆様のお越しをお待ちしております!


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2018-03-21 Wed 13:18 ∧top | under∨

新之助上布への思い

十年ほど前「新之助上布っていいよ」って推してくれたのはモリタマミさんでした。さすがの先見の明!

春夏に着られるので色柄の楽しい太物はないかとアンテナを伸ばしていたところでした。早速に連絡を取って近江へ伺いました。

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物作りを極めた人独特の目の光があって、織物との向き合い方がまっすぐで、命がけで、ぶれず、折れず。そしてどちらかというと「気難しい」けれども「情がある」いわゆる職人肌。そんな大西實さん、ご縁があってお付き合いをさせていただき、今や新之助上布の元に集う仲間共々に、尊敬と親しみを込めて師匠と呼ばせてもらっています。

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ふとした時に師匠が語られる、新之助上布のこだわりの数々。
糸に凝って、丁寧に織り、仕上げまで、一切の手を抜かれない姿勢。

けれどそこまでこだわって織りあげた綿麻の生地が28,000円「それじゃあ師匠、工賃が出ないやないですか、品質としては値上げしても良いのではないんですか」というても「まぁまぁ」と笑わはるだけです。

最初は、色や柄の可愛らしさ、綺麗さから入りましたが、知れば知るほど生地の上質さにハマって行きました。

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例えば、こんなこともおっしゃっていました。
「反物の状態で80、仕立てて、着て、水を通して、100になるように織ってます。」と。

「スローライフ」な頃は、着物も長期間の使用を考えて「着るごとに育つ」しっかりとした、もの作りをしました。着て行くウチに柔らかくなる風合い、落ち着いて行く色彩や艶感を愛でました。
高級呉服はその伝統を守っていますが、それを普段着物でもなさるのです、カジュアル着物の中には、色柄のインパクトはあるけれども、生地がイマイチのものも結構あります、けれども「ファストファッション」の一面もありますから、コストを考えれば致し方ないことです。
しかし敢えてそこをしっかりと守られる姿勢が素晴らしいです。「当たり前の事を当たり前に」これが一番難しい。

むろん、生地が良いのですから、色柄の美しさと相俟って、着姿が倍増しに美しく上がります。新之助上布は、他の同価格帯のものと比べ、格段にしなやかで柔らかいので、シワが比較的よりにくいです。いわゆるワンランク上の風合いがあります。真っ直ぐで丁寧な仕事の結晶です。

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師匠は、呉服業界の川上(作り手)の立場におられて、この業界の栄華盛衰をとっくと見てこられました。一般的に言われる衰退の原因となったこの業界の様々な問題は、私から見ても「その通り」やと思いますし、師匠自身忸怩たる思いをされた事は、一篇やや二篇ではないでしょう。そこで師匠は、製造直売でお客さんに直接伝える、丁寧な上質な仕事の、良い物を安く、小売屋には貸さない、問屋とも距離を置く、そういうスタイルになさったようです。

新之助上布には、業界の希望も詰まっているように僕は思います。

そして、常に「初めて着物」の皆さんに門戸が開いています。

・こんなに利口なものはありません、柄行きはシンプルで、楽しい物から合わせやすいものまで幅広く。カジュアルでファッショナブルで、お手入れも簡単です。

・暑いシーズンのものなので、裏地がいらないため、仕立て代が割安。

・最初、悪い生地をお召しになって、蒸されるような感覚を味わうと「きもの=暑い」のイメージの虜になるでしょう、着るものに肌は正直です、新之助上布なら、また着たい、と思われるはずです。

新之助上布は、私は良心が詰まった着物やと思っています。

「若い子が買われへんようになる」っとおっしゃって、価格を据え置かれています。着物好きの皆さんも最初は当然初心者さん、着物にご興味があったら、軽い気持ちで、ぜひいらしてください。新之助上布は、私は良心が詰まった着物やと思っています。


そして、着物好きの皆さんも、存分にお楽しみいただけます。


日本の仕事として誇りを持ち、ものづくりをしてきた、この業界ですが、衰退の一途、昨日まで普通にあったものがフッと消えてしまう中で、師匠の織物があることが、とても心強く。

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そんな、素敵な新之助上布。大阪では現在、こころやが取り扱わせてもらっています「大阪ではカッちゃん(私の名前)がおるから」とありがたいお言葉。けれども、やはり皆さんにたくさんの新之助上布を見ていただきたいし、師匠に来ていただいて「大阪にもこんなにファンの方がいたはりますねんで」どんなもんです!と見せたいし、今回、満を持して大阪で「新之助上布展」をいたします。

このイベントは皆さんに広く「新之助上布」の良さを知ってもらうのがメインです。

準備や段取りの都合で、こころやの主催ではありますが、あくまでも「新之助上布」の師匠と織物たちが主役でたっぷりとご覧いただく会です。こころやはそっとサポートです(夏物の帯や小物も出展致しますので共にご覧下さい。)

ですから「呉服屋の展示会怖い!」なんて決して思われませんように。こころやが嫌いな方も、新之助上布の、師匠、奥さま、東京からスタッフの奈夕ちゃんが楽しくお迎えいたしますからどうぞ、いらしてください。
よろしくお願いいたします。

皆さん広めて下さい、お誘い合わせの上、たくさんたくさんいらしてください。どうぞよろしくお願いいたします。



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「新之助上布展」

2018年4月6日(金)〜9日(月)
Open11:00/Close18:00(土曜は17時半迄)

土日の週末は大西夫妻が在廊します、期間中は東京から楽しいスタッフと、こころやがコーデや採寸の見立てを致します。

天満橋のマルゼンボタン2階ギャラリーで二本立。


大阪市中央区島町1-1-2




『アイテムのご紹介』

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綿麻生地
たて糸に綿、よこ糸に麻を使用する「交織」の生地です
糸を作るときに素材を混ぜる「混紡糸」を使った生地とは違い、綿と麻の素材感がより際立ちます。滑らかに加工された細番手の綿糸を使うことによって本麻の生地よりも肌あたりが柔らかく、ハリ感の中に、優しい触感があります。

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本麻生地
良質の麻糸を惜しげもなく使います。艶やかです、肌写りが格段に良いです。軽く、そして麻といえば着姿の硬さを連想されるでしょうが、新之助上布の本麻は、しっとりしなやか、体に寄り添い、肩のラインがはんなりとした着姿になります。

いづれも機械織です「手織りやないんや」とおっしゃるなかれ、新之助上布では一般的な機屋さんより、さっきも申し上げましたが、ずっと手間をかけられます。こだわりと丁寧に手間を掛けること、それが積み重なり昇華して、他とは違う出来栄えになります。

ちなみに、こぼれ話。
作品は師匠にとって子も同然。出張催事の準備と片付けの時、師匠は慈しむように丁寧に丁寧に扱われます。その姿がまたいいんです。

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そして「本麻襦袢地」
天下無双、触ってみれば違いがわかります。
これとて機械織りですが、エピソードをひとつ。糸が細いので切れやすく織機から目が離せないので、師匠はこれを工場に電話のかかってこない、休日の土日にしか織られません。「もう目がしんどい」とおっしゃるほど、体を張っておられます。軽くて、清涼な着心地で、風が抜けてゆきます、艶々です。


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真打、伝統工芸士大西實の「手織・新之助上布」
麻のシャリ感に、絹のようなしなやかさ。丁寧に、心を込めて織られています「上布」上等の布といわれる所以です。大阪ではこれは滅多に見られませんので、ぜひ見て触れて頂きたい。いいですよ、ほんと素晴らしいです。



初めての方、もちろん購入が前提ではありませんから、どうぞご遠慮なくいらしてください。

また物作りをなさる皆様方も、素敵な作品に言葉はいりません、じっくりお楽しみ頂ければと思います。

皆様のお越しをお待ちしております。

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2018-03-18 Sun 21:43 ∧top | under∨

来週末は東京「近江 新之助上布とその仲間たち」展へ

「近江 新之助上布とその仲間たち」展 
http://shinnosuke-nakama.sblo.jp/

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2018年3月23日(金)~3月25日(日)
12:00~19:00
※25日は一般入場17:00
18時より、玉川奈々福師の浪曲と宴会!

会場:ギャラリーしあん
東京都台東区東上野1-3-2
都営地下鉄大江戸線(つくばエクスプレス)「新御徒町」A1出口 徒歩約2分

出展
・大西新之助商店
・モダン着物小物 梅屋
・富士商会
・こころや

こころやは、師匠が心を込めて織られる素敵な風合いの新之助上布に合う帯や小物たちをチョイスして持って行きます。

私は、土曜、日曜の在廊です、金曜日は留守を致します。

今日は帯のご紹介を。


「八寸帯」

普段着や洒落着にもってこいの、八寸巾に織られたキリリとした帯地たち
帯芯を入れずに「かがり」仕立に致します(かがり仕立:税別2500円)

「博多織」が有名ですね

こちらは通年お召し頂けるものです。献上柄といわれるものから、抽象的な文様のものまで
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透けたものは大阪では五月くらいから九月の最初あたりまででしょうか
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艶があり清涼感があふれるので、新之助上布の手織りや本麻にとても良く合います。

西陣の老舗の帯屋さんの、絽の八寸帯です、大人キレイなコーデに、きっと素敵でしょう
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新之助上布は手織り以外は縞か格子です、縦横の線の着物には、唐草や流水など「曲線」を合わせるのも、お互いを引き立て合って美しいものです。

「九寸帯」
いわゆる名古屋帯と言われているものです。カジュアルからちょっとヨソユキまで、染も織もありますし、色柄が豊富で着用の幅が広いのが身上です(名古屋仕立は税別8400円、夏芯仕立は税別10000円)

ポップな色目に合わせて楽しく、シックな色目の新之助上布と合わせて大人可愛く。
昔から「帯は妹のを締めよ」といいます。着物がシックでも、明るい帯を合わせれば、スッと華やぎます。
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伝統的な板締めの九寸、そして織の九寸。上質な染と織には、味わいと奥行きがあります、本麻の素材感を凛々しく引き立てます。

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艶があってしなやかなのも新之助上布の特徴です、西陣の夏の九寸を締めれば、透明感を演出できます。

すぐお使い頂ける

両面柄が可愛い「半幅帯」や「角帯」
仕立て上がりの「名古屋帯」も
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そして今年も
「タイのパクトンチャイのシルクの帯」
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「インドネシアのイカットの帯」
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を持ってまいります。
是非、個性的で美しいコーディネートの提案をさせてもらえればと思います。
皆様のお越しをお待ちしております。
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2018-03-14 Wed 21:35 ∧top | under∨

四月は天満橋でイベント二本立て

さて今年の四月は、

天満橋のマルゼンボタン2階ギャラリーで二本立。

マルゼンボタンギャラリー

大阪市中央区島町1-1-2

★新之助上布をたっぷり知っていただく「新之助上布展」

と、2週間後には

★それぞれの作家の個性が奏でるハーモニーを楽しむ『春夏物を総合的にたっぷり』の会。

です。

新之助上布に興味があるなぁというお客様は「新之助上布展」を、
いろんな着物や小物たちを楽しみたいなぁというお客様は「春の音色展」を
もちろん両方来ていただいても!




たくさんの新之助上布を見ていただきたいし、師匠に来ていただいて「大阪にもこんなにファンの方がいたはりますねんで」どんなもんです!と見せたいし、今回、満を持して大阪での「新之助上布展」

このイベントは皆さんに広く「新之助上布」の良さを知ってもらうのがメインです。

準備や段取りの都合で、こころやの主催ではありますが、あくまでも「新之助上布」の師匠と織物たちが主役でたっぷりとご覧いただく会です。こころやはそっとサポートです(夏物の帯や小物も出展致しますので共にご覧下さい。)
ですから「呉服屋の展示会怖い!」なんて決して思われませんように。こころやが嫌いな方も、新之助上布の、師匠、奥さま、東京からスタッフの奈夕ちゃんが楽しくお迎えいたしますからどうぞ、いらしてください。
よろしくお願いいたします。

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「新之助上布展」

2018年4月6日(金)〜9日(月)
Open11:00/Close18:00(土曜は17時半迄)

土日の週末は大西夫妻が在廊します、期間中は東京から楽しいスタッフと、こころやがコーデや採寸の見立てを致します。




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「春の音色展」

2018.4.20(金)〜23(月)の4日間です
open11時からclose18時(月曜日は17時まで)

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今年は、久しぶりに安定の初期メンバーでたっぷりと!

▪︎ゆかた、キモノに帯、着物まわりの小物たち

▪︎新之助上布

▪︎オリジナルの墨流しを少々

▪︎江戸型染作家 小倉充子(東京より来場!)

▪︎小紋作家 松永恵梨子

▪︎wa-urara うらら帯

▪︎sakusaku+ ふぁんじゅ

▪︎ガラスの帯留 東風杏

▪︎帯〆、帯留 み々弥

▪︎manami レース羽織紐



その他、飛び入りのかたもあるかもです。

の皆さんでお送りいたします!

素敵な作品に言葉はいりません、じっくりお楽しみ頂ければと思います。皆様のお越しをお待ちしております!


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2018-03-12 Mon 14:30 ∧top | under∨

オーガンジー

先日までの大寒波が嘘のようです、すっかり桜の蕾もふくらんで、暖かかった去年より早く咲いてしまいそうですね。
お花見の予定は明くる月の七日ですが、果たして保ってくれるやら、と、やきもきしております。毎年のこのやきもきが、けれど嫌いではありません。花を待つ心というのは今も昔も「のどけからまし」とはゆきません。

こないだ、お料理屋さんで伊予柑と青柳、若竹、若牛蒡、飯蛸をよばれました。
春を感じて幸せな気分、こころやも、皆さんに幸せを感じてもらいたく。そろりと春夏物を店頭に並べています。

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上等の生地屋さん「伊と幸」さんのオーガンジー生地です。
上っ張りや、帯、小物は、季節先取りが美しさの演出の秘訣です。
天の羽衣のような、かげろうの翅のような。

羽織や道中着、コート、ちりよけにどうぞ。四月の中頃から十月の終わりくらいまで、たっぷりお楽しみいただけます。
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2018-03-10 Sat 16:54 ∧top | under∨

「こころや」春の予定表

「二八」(にっぱち)とは、2月と8月に売り上げが下がる法則を示した俗語である



その例え通り商いもジッと辛抱でしたが、そろり動きが出始めて、無い才覚も絞り出し、しっかり働こうと燃える弥生三月です。大阪観光局さんからお話を頂いて、中身はまだお知らせできませんが「OSAKA×こころや」の仕事をさせてもらっています。
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さて、今後の予定を。



3月…

24日(土)〜26日(月)
東京、新御徒町ぎゃらりーしあん
「新之助とその仲間たち展」
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4月…

6日(金)〜9日(月)
天満橋、マルゼンボタン2階ギャラリー
「新之助上布展」
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14日(土)
日本橋、文楽劇場
「文楽鑑賞会」吉田玉助襲名披露
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20日(金)〜23日(月)
天満橋、マルゼンボタン2階ギャラリー
「大阪音色展」
・小倉染色図案工房・松永恵梨子・東風杏・み々弥・ふぁんじゅ・wa-urara参加(追加あり)

29 日(日)
本町、愛日会館4階、多目的室
「本町キモノフリーマーケット 2018・春」参加




5月…

12日(土)〜14日(月)
東京、表参道PerryHouse
「東京音色展」
騎西屋・五福参加(追加あり)
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2018-03-06 Tue 16:31 ∧top | under∨

お手入れ、加工について

住吉大社に御用聞きに。
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景色が春らしゅうなってきましたね。
旧暦のお正月も過ぎ、東大寺のお水取りが終わればいよいよ春本番。

四月を目の前にして、年期があらたまり諸式がジワジワと上がっています、出来る限り値上げをせずに倹約をしておりますが、送料の値上げ幅があまりに大きいので改訂を致しました。どうぞご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。

良い機会ですから見辛かった仕立てや加工の値段表を、新しく作り変えました。このようになっております。

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海外仕立て(ベトナム)

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国内仕立て

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帯の仕立てと、裏地について

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下ごしらえ、紋、加工について

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寸法直し

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お手入れ、修繕、洗いのこと

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残布の利用・送料の事
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2018-03-01 Thu 16:33 ∧top | under∨
| こころや日記 |