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仕立代のお知らせ

「赤札市2015」

2015年2月7日(土)より11日(水)の5日間
大阪、粉浜商店街の「こころや」店内にて


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赤札市用に新しい商品を仕入れるわけではありません、純粋に在庫処分市でありまして、何の趣向もございませんが、頑張りますのでお時間ございましたら、ふらりと覗いて下さいませ

仕立て前の帯や反物が中心の品揃えですので、お召し頂くのには誂えねばなりません
もちろん、生地だけそのままお持ち帰り頂いても結構ですが、ウチで仕立てをして頂く折には価格がわからねばご心配でしょうから、お知らせ致します

もちろん、生地のお持ち込みも大歓迎です

<小紋・色無地:海外手縫い20,000円、国内手縫い34,000円より
紬・お召:海外手縫い20,000円、国内手縫い34,000円より
喪服:海外手縫い26,000円、国内手縫い38,000円より
付下げ:海外手縫い28,000円、国内手縫い46,000円より
訪問着:海外手縫い32,000円、国内手縫い46,000円より
振袖:海外手縫い38,000円、国内手縫い56,000円より
留袖(比翼仕立):海外手縫い40,000円、国内手縫い66,000円より
羽織・コー:海外手縫い22,000円、国内手縫い30,000円より
長コートなど:海外手縫い26,000円、国内手縫い40,000円より
お対(アンサンブル):海外手縫い42,000円、国内手縫い68,000円より
長襦袢:海外手縫い16,000円、国内手縫い20,000円より
ゆかた:海外ミシン10,000円、国内手縫い14,000円より(サービス手縫い9,000円)

袋帯(芯仕立て共)8,000円より、名古屋帯(芯仕立て共)9,000円より、八寸帯2000円

・ミシン仕立もございます
・ポリエステル、ウールの着物、ねんねこ、袢天などのお仕立ても致します、詳しくはお問合せ下さい
・裏地、居敷当て、衿裏、加工は別途申し受けます

八掛:上12000円、特15000円
胴裏:国産胴裏10000円、レピア胴裏12000円、特16000円
「あさみ」国産上胴裏と八掛のセット(特価)22000円





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2015-01-31 Sat 18:14 ∧top | under∨

悉皆お手入れ申し上げます

春と秋の爽やかな日の着物の虫干しと同じくらいの効果があるのが、あまり知られていない事ですが空気の乾燥するこの時期であります、空気の乾いた晴れた日に是非一度お試しください

今期まだお召しの機会がおありでしたら別ですが、年末やお正月にたっぷりとお召しになったお着物のお手入れはお済みですか、マメなお手入れが長く美しく着て頂くコツです

悉皆(しっかい)とは 「ことごとくみんな」の意味で「丸洗い」「シミ抜き」「洗い張り」「かけつぎ」「染め替え」「刺繍直し」「仕立直し」などキモノに関するお手入れ全般のことを申します

ネットで検索すれば、格安の洗い屋さんがいくつも出てきます、ウチは正直そんなに安くありません

安くお値打ちでできる業者も知っていますが、昔から「悉皆厄介」と申しまして、汚れの種類は多様で状態も一通りではありませんから難しいものなのです、上手く汚れが落ちれば格安でも問題ありませんが、そうでない経験も致しました

やはりそこは信頼のできる職人さんに着実に手入れをしてもらう方が、着物の為には良いと私は思います

ウチは昭和11年生まれの悉皆屋さんが、祖父が店主やった頃から60年、毎週欠かさず京より来てくれています、この人のお陰でこの半世紀以上、悉皆厄介にも関わらず大きな事故や失敗もなく、お客様にご評判を得ています。当たり前の事のようですが、私はそれこそが何よりの信頼の証やと感謝しているのです、もうじき80歳にならはりますが、いつまでも元気でいてほしいと願っています

「赤札市2015」

2015年2月7日(土)より11日(水)の5日間
大阪、粉浜商店街の「こころや」店内にて


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当店でお求め頂いたものに限らず他店でお求め頂いたものでもお預かりいたします
赤札市をご覧頂くおついでに、どうぞお気軽にお持ち下さいませ
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2015-01-29 Thu 22:49 ∧top | under∨

3年ぶりに「赤札市」を開催致します

「赤札市2015」

2015年2月7日(土)より11日(水)の5日間
大阪、粉浜商店街の「こころや」店内にて


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毎年恒例でしてるわけやないのです
前回は2012年の2月ですから3年ぶりに、開催することに致しました

一昨年、去年と、新宿の伊勢丹本店や阪急うめだ本店はじめ、様々なイベントに出させて頂いて、今まで以上にたくさんの帯や着物たちを仕入れました分、やはり比例して在庫もちょっと増えました

着物や帯たちを迎える時の基準は「心が動いたか否か」
すなわち感動したものを連れて帰ってくるわけですので、好きな子ばかりです
けれど店に置いておりますと、色焼けしたり、汚れたりすることもあります
折角なので、そうなる前に良い状態のままでお嫁に行ってもらいたい、やはり着物にも「旬」がありますので
「旬」なうちに皆さんにご提供したい、そんな想いの赤札市です

残念ながら難が出てしまったものもあります、上手く仕立てますれば、遜色なく着て頂ければますので、ぐんと値下げを致しますからお得やと存じます、そういうものもご覧頂けますれば

ウチとしては格安でご提供をすることで入れ替えて新しい子達を迎える事ができます
お客さまもお得です

また改めましてブログにて、商品のご紹介もさせて頂きます
2割引3割引を基本に半額、それ以上のものもご用意いたします

なんの趣向もございません、いわゆる「在庫処分市」ですが、来て下さいましたならば、喜んで帰って頂くように努めますので、皆様のお越しを心よりお待ち致しております





ただいまDMを書いております、お陰様でお送りする枚数も随分増えて参りました
宛名のシールを貼れば良いのでしょうが、お客様のお顔や来て下さった時の事を思い起こしながら、一枚一枚、宛先だけ手書きにしております、拙い字で恥ずかしいのですが

切手が好きなんです、色柄が豊富で楽しいですね
地元の郵便局でもすっかり顔なじみ、和風の良いのがあればオススメしてくださって助かります
今回は「サンリオ」と「ディズニー」と「ピーターラビット」を

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枚数が増えると最近のシール式の切手が楽ですね、今までのように濡らした布巾に切手を付けて貼る手間が省けます

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「サンリオ」の切手は、形にバラエティーがあります、まあるいのやハート型
四十男が使うのは照れ臭いのですが、かいらしいので




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2015-01-26 Mon 15:45 ∧top | under∨

速報。四月の文楽の配役が出ましたね

平成二十七年「四月文楽公演」吉田玉女改め二代目吉田玉男襲名披露

4月4日(土)~26日(日)※15日(水)休演、16日(木)より昼夜入替

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●第一部  (十一時開演)


「靱猿うつぼざる

猿曳:咲甫大夫/藤蔵

大名:睦大夫/団吾

太郎冠者:始大夫/龍爾(前半)/寛太郎(後半)
ツレ咲寿大夫/小住大夫

大名:文昇
太郎冠者:勘市
猿曳:清十郎
猿:玉翔



「吉田玉女改め二代目吉田玉男襲名披露口上」



「一谷嫩軍記いちのたにふたばぐんき

「熊谷桜の段」
   
希大夫(前半)靖大夫(後半)/宗助

「熊谷陣屋の段」

切、咲大夫/燕三
後、文字久大夫/清介

妻相模:和 生
堤軍次:玉佳(前半)玉勢(後半)
藤の局:勘十郎
石屋弥陀六実は弥平兵衛宗清:
梶原平次景高:玉志(前半)幸助(後半)
熊谷次郎直実:玉女改め玉男



「卅三間堂棟由来さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい

「平太郎住家より木遣音頭の段」
 
中、芳穂大夫/清馗
奥、津駒大夫/寛治

進ノ蔵人:紋寿
平太郎の母:勘寿
女房お柳:簑助
横曾根平太郎:簑二郎
みどり丸:簑次





●第二部  (四時開演)

「絵本太功記えほんたいこうき

「夕顔棚の段」
   
松香大夫/清友

「尼ヶ崎の段」

前、呂勢大夫/清治
後、千歳大夫/富助

母さつき:文雀
妻操:勘弥
嫁初菊:一輔
旅僧実は真柴久吉:文司
武智光秀:勘十郎
武智十次郎:幸助
加藤正清:勘次郎(前半)玉彦(後半)
  


「天網島時雨炬燵てんのあみじましぐれのこたつ

「紙屋内の段」

中、咲甫大夫/喜一朗
切、嶋大夫/錦糸
奥、英大夫/団七

紙屋治兵衛:玉女改め玉男
江戸屋太兵衛:清五郎
女房おさん:和生
伝界坊:簑一郎
粉屋孫右衛門:玉志
紀の国屋才兵衛:玉勢
おさんの母:亀次
娘お末:簑之(前半)和馬(後半)
丁稚三五郎:玉佳
舅五左衛門:玉也
紀の国屋小春:清十郎
倅勘太郎 玉延(前半)玉峻(後半)
五貫屋善六:玉 誉
  


「伊達娘恋緋鹿子だてむすめこいのひがのこ

「火の見櫓の段」

お七:三輪大夫/清志郎
お杉:南都大夫/清丈
武兵衛:津国大夫/寛太郎(前半)龍爾(後半)
弥作:靖大夫(前半)希大夫(後半)/清公
太左衛門:亘大夫/燕二郎(前半)清允(後半)
ツレ文字栄大夫

娘お七:紋臣(前半)簑紫郎(後半)
下女お杉:紋秀
武兵衛:文哉
丁稚弥作:紋吉
太左衛門:勘介(前半)玉路(後半)




ずらりと並ぶ人気演目、そして襲名披露口上と見逃せない四月公演をぜひご覧頂きたく
こころやでは四月十一日(土曜日)の昼の部(第一部)のツアーを開催致します
エントリーは改めましていたします、おそらくすぐ埋まってしまうのではないかと思われますが、皆様のお越しを心よりお待ち申しております
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2015-01-20 Tue 12:35 ∧top | under∨

長いもん赤いもん

昨日は小正月、お鏡は二軒隣の和菓子屋さんにお願いして鏡割り、注連飾りは住吉っさんの「とんど」で焼いてもらいました

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松の内も過ぎ目出度い柄行きののから、次は節分にちなんだ陳列をしています

昔は「節分お化け」と云う習慣があったそうですね、小さい頃、お客さんで昔ミナミで芸妓をやっていたという明治生まれのおばあちゃんに聞いたことがあります、節分の夜にお年寄りは娘に、娘は老女にと異装仮装をしてお詣りをしていたそうです、最近復活の兆しやそうで・・・ハロウィンに押されず広まれば楽しいでしょうね

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節分と云えば「厄払い」 今年の住吉暦より「厄年表」です

お陰様で無事男の大厄も過ぎました、地域の厄払いと云えば「あびこ観音」さんが有名ですが、私は住吉さんで前厄から本厄後厄と、お祓いしてもらいまして、厄年の神主さんらに交じってお善哉のお配りまでさせてもらいました

お饅頭やおぜんざいを近隣や知り合いにお配りしての厄祓い祈願は、大阪だけの風習でしょうか
「厄祓い」と云えば、着るものに「長いもの」「赤いもの」を身に付けると良いと云いますね

ウチにある、厄祓いをご紹介
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「鱗柄」に「南天」を配した襦袢地です
「鱗文様」は弥生時代の銅鐸や古墳時代の埴輪にも施されていますね、古くから魔除けの文様として尊ばれ現在にまで脈々と繋がっています
「南天」は『難を転ずる』のゲン担ぎですが、南天には防腐や心鎮めの薬効成分があるそうで、昔の人の知恵を感じます

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七色の博多織の伊達〆
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七色のキンチの腰紐
七色、綺麗ですね、七色も厄除けやと云います、虹は縁起がいいからでしょうか。七福神を表していると云う説も

続いて「赤いもん」
余程古い頃からの風習なのでしょう。おぜんざいも結局小豆が赤いところから厄除けやそうですし、「あっかんべー」も『赤い目』の訛化で、つまるところ魔除けの意味があるとか、紅白まんじゅうに紅白幕、縁起の良い赤色です
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赤い帯〆

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赤い襦袢地

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ワインレッドの縞大島

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赤と黒の三献上の博多帯

そしてこんなのも
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赤い久留米絣の綿入れはんてん

赤い色のものや虹色のものは華やかですから気分が浮き立ちます、まして美しいものを身に纏うわけで、着物をおろす時ってテンションも上がりますでしょう、ウキウキと楽しくなりますでしょう、それだけでも充分、体に心に栄養満点やと思うんです

着物は日本の風土と季節と不離一体、大阪弁で云う「きっしょきっしょ」(時節ののきまりきまりと云った意味でしょうか)を大切にしてゆきたいと思います
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2015-01-16 Fri 21:04 ∧top | under∨

文楽と新年会、ありがとうございました

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いったいどのくらいの量なのでしょう、八升?一斗?
鏡割りをしたならば、たくさんのお善哉が出来るのでしょうね
お正月の文楽劇場は華やかです
お鏡、にらみ鯛、門松
当日は戎っさんの十日ですから宝恵籠に福娘まで来て、それはもう賑やかなこと限りなし
美しい大阪の昔ながらのお正月風景を堪能致しました

恋と忠義はいずれが重い
かけて思いは量りなや
忠と信のもののふに君が情と預けられ
静かに忍ぶ都をば跡に見捨てて旅立ちて
作らぬなりも義経の御行く末は難波津の波に揺られて漂いて
今は芳野と人づての噂を道の枝折(しおり)にて
大和路指して慕い行く


華やかな「道行初音旅」の曲にのって、紅白幕が振り落とされると舞台は見渡す限りの花の山々、そこに勘十郎さんの遣う静御前が立っております。その瞬間、客席からあまりの美しさにどよめきが

四季の壽、彦山権現誓助剣、千本桜の道行

どれも素敵なお芝居で堪能致しました、バックステージでは勘十郎さんのお芝居と人形のお話が大変興味深く
手の届く距離で、静をみたり、最後は静御前と握手会、嬉しかったです

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タクシーに分乗して「チルコロ」へ新年会
おびただしい本数の貴重な地酒が呑み放題「類は友ね」とお客さん、恐れ入ります・・・

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塩梅よう漬かったキズシ

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自家製の松前漬(イクラ入り)これがまた美味しいんです

宴もたけなわの内に、あみだくじとジャンケン大会でプレゼント(お客さんが、洒落たご祝儀を持って来て下さいました)、〆は恒例の大阪締めで、この一年のいやさかを祈念しお開き

大阪の呉服屋が大阪の楽しい事を発信して行こうとはじめた「大阪ディープツアー」も四年目になるでしょうか。これからも文楽はもちろん、色んな事をしてゆきたいと思いますので、どうぞ皆様、お気軽にご参加下さいますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます

そしてご参加下さった皆さん、心より感謝申し上げます
またお会い出来ますように、お待ち申し上げております
ありがとうございました

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2015-01-13 Tue 16:41 ∧top | under∨

成人おめでとうございます

ウチにあります蔵書から抜粋

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1962年(昭和37年)今から52年前の振袖、中振袖が主流の頃です

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1969年(昭和44年)45年前、大阪万博前夜。明るくてモダンな柄行きが時代を反映しています

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1981年(昭和56年)33年前、今から思えばこの頃が呉服業界のピークやったかも知れません

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1993年(平成5年)22年前。バブルはもうはじけていたでしょうか、THE 虎舞竜「ロード」が流行った年であります




成人おめでとうございます
弊店で調製してくださったお客様が記念撮影の様子をスマホに納めたのを早速見せて下さいました
大変お美しゅうて感激致しました

専門店にお越しいただきます以上、やはり念を入れまして調製申し上げます
古くからの付き合いの信頼で繋がっているメーカーや問屋で生地や染めをしっかり選った良いものを安く取り寄せ
お顔立ちに合った色柄を見立てコーディネートし誂え仕立てでお納め申し上げます
抱えの衣裳方のように、メンテナンスや着こなしのご助言などより一層美しく魅せるためのサポートをしっかりさせて頂きます

お母様や上の方がお召しになった振袖の揃えでも、帯や小物を変えれば美しく着こなせます
勿論、そんなアドバイスも喜んでさせて頂きます、洗い、寸法直し、コーディネート
一生の思い出です、しっかりとサポート申し上げます

高価なイメージがおありやと思いますが、貸衣装と変わらないものもございますし
ご予算に合わせてのご提案も可能です
専門店ならではのフォローも致しますから、むしろ安いと感じて下さる事も多いです

街には美しい振袖姿がチラホラ、華やかでよろしいですねぇ
来年、再来年、成人式をお迎えになる皆さん
DMも送りません、電話勧誘は致しません、大きな展示会も出来ませんが
経費がかからない分、ぐっとお値打ちです、そんな街場の呉服屋もまだまだありますからどうぞお忘れなきよう
宜しくお願い申し上げます



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2015-01-12 Mon 12:47 ∧top | under∨

今年上半期のココロヤは

さて早速ですが、今年上半期のココロヤのスケジュールです


1月
・10(土) 吉例のこころやキモノでお出かけ「文楽観劇会と新年会」(満員御礼)
・24(土) 帝国ホテルにて呉服組合主催「新春きものパーティー」(満員御礼)



2月
・6日(金)から11(水) こころや店内にて「赤札市」



3月
・6日(金)から11日(水) こころや店内にて「伊勢木綿とレースの羽織たち」展、プラス小物のワークショップ
・24日(火)から30日(月) 東京新御徒町のギャラリーしあんにて「新之助とその仲間たち」展に参加(週末在廊致します)



4月
・4日(土) 着物でお花見イベント
・11日(土) こころや文楽ツアー「吉田玉男襲名披露興行」観劇と食事会
・24日(金)から27日(月) こころや春の新作展「こころのよそおい」~今年は墨流しのゆかたをご覧頂きます、そしてインドネシアの布で作ったオリジナル帯などもご覧頂く予定です



5月
・東京にて着物でお出かけイベント計画中(平成中村座の予定をしています)
・8日(土)から10(月) 東京西荻窪のギャラリーがらんにて、こころや春の新作展「こころのよそおい」
・29日(金)から6月1日(月) こころやにて「小倉充子展」4月かこの時に小川郁子さんの江戸切子の作品も出展して頂きご覧頂こうかと思いおります



6月
・10日(水)から16日(火) 阪急うめだ本店に出店




春はレース生地を使った羽織やコート、帯の受注会に
東風杏さんのガラスの帯留のオリジナル受注会
墨流しのゆかたを、ココロヤのオリジナルの新之助上布に雪花絞、注染ゆかたをご覧頂き
夏に向かって「小倉充子」展を開催致します

お出かけイベントは「花見」そして文楽の襲名披露興行をご覧頂こうかと

東京へは3月末と5月の連休明けに伺います、久しぶりに東京でお出かけイベントも開催したいと(合同で)思いおります

予定ですので、変更もあろうかと思いますが、詳細は当ブログにて発信してゆきますので
どうぞご高覧くださいますればと思います、宜しくお願い申し上げます
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2015-01-08 Thu 20:49 ∧top | under∨

いよいよ、こころや吉例「大阪ディープツアー」~初春文楽と新年会~です

さて来る10日はこころや吉例「大阪ディープツアー」~初春文楽と新年会~です
ご参加下さる皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます

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当日1月の10日土曜日、国立文楽劇場には10時30分にお集まり下さい

私は正面入口を入ってすぐの1階ロビー「こころや受付」におります
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チケットはこちらでお渡しします、1枚6000円になります
※お釣り銭のないようにご用意いただけましたら助かります


劇場の場所はこちら

大きな地図で見る

地下鉄堺筋線、千日前線、近鉄電車の「日本橋」駅下車、七番出口を出ましたらば目の前です
なんば駅からも歩けます、高島屋からなら「なんばウォーク」を経由して15分くらいでしょうか

国立文楽劇場開場30周年記念「初春文楽公演 」

第1部 午前11時開演

花競四季寿(はなくらべしきのことぶき)
万才・海女・関寺小町・鷺娘 11:00 ~ 11:52

呂勢大夫
芳穂大夫
希大夫
靖大夫
咲寿大夫
清治
宗助
清馗
寛太郎
錦吾

太夫 玉佳
才蔵 一輔 
海女 蓑二郎
関寺小町 文雀
鷺娘 清十郎

(30分休憩)

彦山権現誓助剣(ひこさんごんげんちかいのすけだち)
杉坂墓所の段 12:22 ~ 12:56
六助 松香大夫
弾正 津國大夫
佐五平 南都大夫
門脇 始大夫
杣 小住大夫
弥三松 亘大夫
團吾

毛谷村の段 13:00 ~ 14:21
中 咲甫大夫 清助
切 咲大夫 燕三

毛谷村六助 玉女
杣松兵衛 紋吉
杣槇蔵 勘次郎
杣樫六 蓑之
微塵弾正 實ハ京極内匠 玉輝
斧右衛門母 亀次
若党佐五平 玉勢
一子弥三松 蓑之
門脇儀平 文哉
山賊 玉誉
弟子曾平次 玉彦
弟子軍八 勘介
杣栗衛門 玉翔
母お幸 紋壽
娘お園 和生
杣斧右衛門 勘壽
近習 大ぜい
駕籠舁 大ぜい
村人 大ぜい

(15分休憩)

義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
道行初音旅 14:46~15:11

静御前 津駒大夫
狐忠信 文字久大夫
ツレ 靖大夫
   希大夫
   小住大夫
寛治
藤藏
清𠀋
龍爾
清允
静御前 勘十郎
狐忠信 清十郎

 

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一幕目の終演は11:52分、そこから30分の休憩になります
よろしければ、この幕間でお昼をお召し上がり下さい

お昼は各自ご用意下さい、劇場1階には文楽茶寮という食堂もありますし、2階には売店もあります
劇場周辺には、たこやき屋さんはありますが、案外食べるところが少ないです、30分という時間も一旦外出して食事を済ませるには少し短いです、近くにコンビニはあります

2階のロビーにはソファーがあり、そこでお弁当を食べられますがすぐ満席になります
僕はいつも座席でとっています
なんばの高島屋から歩ける範囲ですから、10時の開店と共に綺麗なお弁当を買って文楽劇場に向かう事も時間的には充分可能です
座席でお弁当を食べるのはそれなりに窮屈で、着物姿だと汚しはせぬかと気も使います
座席で召し上がるなら「食べやすいもの」がおすすめですよ

さて劇場案内を少々

イヤホンガイドがございます
舞台の進行に合わせて面白くわかりやすく解説してくれますので、初めての方でもより一層舞台が楽しくなります
使用料は650円、保証金が1000円これはイヤホン返却時に返ってきます

公演のパンフレット「筋書」も便利
※何も言わなければくれませんが「袋を下さい」といえばくれはります

文楽みやげとしては2階ロビー(幕間にお求め下さい、再入場できません)に「文楽せんべい」や「文楽てぬぐい」があり、オススメです

そして一階の展示室では企画展「文楽入門」をやっています、幕間などにどうぞ

お手洗いは1階ロビーが比較的すいているようです

15:11
義経千本櫻でお昼の部は打ち上げ
終演後はどうぞそのままお席でお待ち下さい(お手洗いの方はお早めにお席にお戻り下さいね)

この後、特別にバックステージツアーがございます
どうぞたっぷりとお楽しみ下さい
※文楽の開演中は撮影禁止ですが、こちらでは、技芸員さんのお邪魔にならない程度であれば、撮影が可能です

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たっぷり楽しんで頂いて16時前、文楽鑑賞はお開きです

そして新年会に向かいます
16時に文楽劇場を出発します

「チルコロ」

タクシーに分乗して向かおうかと思います(ひとり500円ほどで行けます)
電車の場合は日本橋から堺筋線に乗って北浜駅から10分ほど歩きます

場所はこちら


大きな地図で見る

電話番号は06-6365-6758

17時前からはじめます、現地で待ち合わせ致しましょう

お料理は、お任せでドリンクがつきまして6500円
宴が始まる前に、すみません会費徴収をば

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皆さんと新春を寿ぎながら
西天満で新年会の夜は更けて行きます・・・・・

お開きは20時頃を予定しています

「大阪ディープツアー」

行き届かない点も多々あろうかと思いますが
皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます
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2015-01-06 Tue 18:19 ∧top | under∨

謹賀新年~福を呼ぶ吉例初売

新年明けましておめでとうございます
旧年中のご愛顧を感謝申し上げます

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本日、正月五日与利、こころや初売でございます
丁寧に丁寧に着物の世界の美しさをご提案できればと思いおります
本年も相変りませず、ご贔屓のほどをひとえにお願い申しあげます

                           こころや 名倉克典




お目出度い初売にちなんで、お正月は初着を陳列しご覧頂きます

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お子様の健やかな成長を祈念した、宝尽くしの縁起良さ

そして吉例の干支てぬぐい
今年も「小倉染色図案工房」の小倉充子作の手ぬぐいが届いております
名付けて「軽業珍禽獣」
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どうぞご覧くださいませ

「軽業珍禽獣」はお取り寄せ可能です

「取り寄せご希望の方はこちら」へお願い申し上げます。

ご所望の際には
「お名前」
「ご住所」
「携帯などのご連絡先」
をお書きの上、メールをお送り下さいませ
折り返し指定の口座番号をお伝え申し上げますので、お手数をお掛けいたしますがお振込下さいますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます
お振込頂きました事を確認後、郵送、ゆうパックにてお送り申し上げます
(郵送の場合はポストへの到着指定なしのポストへの投函になります)

手ぬぐい代金にプラス致しまして、別途送料を申し受けます

封筒での投函の場合
2枚まで140円
3枚で205円
4枚で250円
の切手代がかかります

6枚までは「レターパック」にて360円

7枚以上は「ゆうぱっく」860円(北海道、沖縄は1080円)
になります

一人でやっておりますので、メールの見逃しもございます、暫く返信が無い場合はお手数ですが再度ご送信くださいませ、えらい足りん事ですみませんが、どうぞ宜しくお願い致します






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2015-01-05 Mon 08:18 ∧top | under∨
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