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ココロヤ、今後の遊んでばっかりスケジュールをば

弥生三月

21日:勘十郎さんを囲んで呑む会 於、西天満チルコロ 19:00より
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24日:キモノ×カクテル春の宴 於、谷町六丁目コトコトダイニング



卯月四月

6日:春のおでかけ大阪ディープツアー~四月文楽と法善寺編~
四月文楽第一部観劇と、法善寺久佐久で呑み
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20日~23日:東風杏・み々弥・こころや三人展「音色展」 於、東京西荻窪ギャラリーがらん
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28.29日:きものフリマ参加 於、本町愛日会館




皐月五月

10日から15日:大阪「音色展」×トリエの世界展 於、こころや

18日:こころやキモノでおでかけ特別編~東京ディープツアー~
国立劇場、五月文楽第一部とお江戸名物桜鍋
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下旬:こころや夏物展

皆さま、どうぞお付き合いのほどを、お願い申し上げまする ココロヤ拝



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2013-03-18 Mon 18:01 ∧top | under∨

こころやキモノでおでかけ「トーキョーディープツアー」満員御礼申し上げます、受付を〆切りました

~こころや・東風杏・み々弥 三人展~
      「音色展」

東京は西荻窪、ギャラリーがらん

2013年4月20日(土曜日)21日(日曜日)22日(月曜日)の三日間

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に引き続きまして、5月も東京へ参ります
こころやキモノでおでかけ特別編~トーキョーディープツアー

お陰さまで満員御礼になりました、ありがとうございました
受付は終了させて頂きました


5月18日土曜日に開催いたします!!

まずは東京は半蔵門の国立劇場小劇場にて五月文楽を鑑賞致しましょう

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ご覧頂くのは11時開演の第一部

「熊谷陣屋」に
「曽根崎心中」です

配役はこちらになります

観劇料金は一等席の6500円、ご覧になりやすいお席をご用意しております

そしてこんな素敵な公演にご協力頂きまして
終演後、桐竹勘十郎さんによる
バックステージツアーか人形の解説を予定しております

20120111001627.jpg

普段見れない舞台裏を、覗いて見ましょう
面白さが倍増すること請け合いですよ


そしてお芝居の余韻に浸りながら宴会です

場所は森下の「みのや」です

江戸っ子、池波正太郎も愛した
美容に良いお馬さん「桜なべ」のお店です

お料理はもちろん、雰囲気が最高です

キモノ姿がこの上なく似合う空間でいっぱい楽しみましょう

お代金は6000円

お料理は名物の「桜鍋」を中心に、馬さし、玉子焼などをご用意
お酒やお飲み物もたっぷりご用意しております


こころゆくまで、キモノ談議、文楽談議に花を咲かせて頂ければと思います

それでは皆さんとお会いできますこと楽しみにいたしておりますね
詳細は追ってお知らせ申し上げます





もしエントリー完了の返信が届いておりませんでしたら
恐れ入りますがもう一度ご連絡下さいませ
どうぞ宜しくお願い申し上げます

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2013-03-14 Thu 23:26 ∧top | under∨

エントリー開始です!こころやキモノでおでかけ特別編~トーキョーディープツアー~

さて皆様お待たせいたしました

~こころや・東風杏・み々弥 三人展~
      「音色展」

東京は西荻窪、ギャラリーがらん

2013年4月20日(土曜日)21日(日曜日)22日(月曜日)の三日間

omote201304.jpg

に引き続きまして、5月も東京へ参ります
皆さま一緒に遊んで下さいませんか

名付けまして

こころやキモノでおでかけ特別編~トーキョーディープツアー

5月18日土曜日に開催いたします!!


エントリー開始は3月11日20時より
こぞってお越し下さいませ!
皆さまとお会い出来ます事を楽しみに致しております!

まずは東京は半蔵門の国立劇場小劇場にて五月文楽を鑑賞致しましょう

itinotani-honntira-omote.jpg

itinotani-ura.jpg


ご覧頂くのは11時開演の第一部

「熊谷陣屋」に
「曽根崎心中」です

配役はこちらになります

観劇料金は一等席の6500円です

そしてこんな素敵な公演にご協力頂きまして
終演後、桐竹勘十郎さんによる
バックステージツアーか人形の解説を予定しております

20120111001627.jpg

普段見れない舞台裏を、覗いて見ましょう
面白さが倍増すること請け合いですよ


そしてお芝居の余韻に浸りながら宴会です

場所は森下の「みのや」です

江戸っ子、池波正太郎も愛した
美容に良いお馬さん「桜なべ」のお店です

お料理はもちろん、雰囲気が最高です

キモノ姿がこの上なく似合う空間でいっぱい楽しみましょう

ちなみにお料理は名物の「桜鍋」を中心に、馬さし、玉子焼などをご用意
お酒やお飲み物もたっぷりご用意しております

お代金は6000円

こんなプランを練りました

いかがでしょう




まとめまするとこういった感じになります

こころやキモノでおでかけ特別編~トーキョーディープツアー

開催日:2013年5月18日(土曜日)

集合:国立劇場小劇場ロビー10時30分集合

行程:11:00 五月文楽公演観劇(昼食は各自ご用意下さいね、途中幕間30分の休憩がございます)
    特別にバックステージツアーか、人形の説明がつきます
    料金は一等席6500円(開演前に頂きます)

    15:00すぎ 終演、文楽の解説

    半蔵門より森下までご足労をお掛けいたしますが、各自ご移動ください
    (地下鉄半蔵門線半蔵門駅から神保町へ、都営新宿線に乗り換えて森下駅まで約15分です)

    17:00 森下駅を出てすぐ「みのや」で宴会
    お料理は桜鍋に馬刺、玉子焼などです、料金はお酒、お飲み物込みで6000円です
    
    20:00前 お開き


どうぞ皆様ご参加くださいね
キモノや文楽のはなしに花を咲かせましょう

まずは文楽と宴会、両方ご参加出来る方の申し込みを受け付けたいと思います
締め切りは3月20日の水曜日ですが
定員は30名様です、定員に達し次第締め切りとさせて頂きます
お蔭さまで前評判の高いイベントです、どうぞお早めにお申込み下さいね

万が一締め切り後定員に空きがありました場合のみ「文楽のみ」「宴会のみ」の募集をします

チケット手配の関係上キャンセルが出来ませんので、どうぞご了承下さいませ

エントリーはこちらまでどうぞ!

またエントリー下さる際には
「お名前」
「ご住所」
「携帯などのご連絡先」を
お手数ですがどうぞ宜しくお願い致します

そして「お問合せ」はこちらへお願い申し上げます。


それでは皆さんのご参加を心からお待ちしておりますね!
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2013-03-11 Mon 20:00 ∧top | under∨

文楽の勘十郎師を囲んで呑みませんか

粉浜商店街の美味しい美味しいお肉屋さん
「うしや精肉店」さん
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上質のお肉をお求めやすい価格で提供してはる
歌舞伎のあの名優や、あの方、あんな女優さんも御用達の・・・
そして僕も大好きな、お世話になってる、あったか美味しいお店なんですけれど

そんな「うしや」さんがやってはるイベントで
「伊賀牛・なにわ黒牛を食す会」ってのがありまして

いわゆる大阪の名店、名レストランとうしやさんのお肉のコラボを楽しみましょう
という会でして、僕もちょくちょく参加させてもろて
たっぷりと、心行くまで堪能させてもろておりますわけですが

今回は、そのエベントの特別編として

文楽は人形遣いの
三世桐竹勘十郎師

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を囲んで、美味しいお肉とお料理で楽しいひとときを過ごしましょうそうしよう
というのを企画しはったので

おなじみ「大阪ディープツアー」でもって文楽の追っかけをしております私としては
これは乗らせてもらわねばなりますまいて、と云う事で
コラボというてはおこがましいですが
いっちょかみをばさせてもらうことになりました

場所は
今年のお正月のココロヤ初春の文楽ツアーのあとの宴会で大好評でした

西天満の「チルコロ」さん

場所はこちら


大きな地図で見る

電話番号は06-6365-6758

日にちは3月の21日の木曜日、19時開演でございます

会費は8000円

皆さんいかがですか?
レアでしょう
素敵でしょう

皆さんのご参加をお待ち申し上げております

勘十郎さんを囲んでみんなで文楽談議と洒落込みましょう!

まとめまするとこういった感じになりますです




 「伊賀牛・なにわ黒牛を食す会:特別編」 

開催日:2013年3月21日(木曜日)

場所:西天満:チルコロ

開宴:19時

料金:8000円(当日頂きます)

定員に達し次第締め切りとさせて頂きます
どうぞお早めにお申込み下さいね


    エントリーはこちらまでどうぞ!

またエントリー下さる際には
「お名前」
「ご住所」
「携帯などのご連絡先」を
お手数ですがどうぞ宜しくお願い致します

そして「お問合せ」はこちらへお願い申し上げます。

それでは皆さんのご参加を心からお待ちしておりますね!





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2013-03-04 Mon 19:17 ∧top | under∨

おひなさま

おひなさま


新派のお芝居「日本橋」の名セリフ

『雛の節句の明くる晩
 春で朧でご縁日
 同じ栄螺と蛤を放して
 巡査の手帖に名を並べて
 女房と名乗って
 一緒に詣る西河岸の
 お地蔵様が縁結び
 これで出来なきゃ世界は闇だヮ』

孝夫玉三郎丈の美しさ、鏡花の流麗な台詞が目に耳に残りますよ。。。。。

今年もお雛さまを出しました
華やかでよろしいねぇ

お内裏さまと云えば宮廷のきらびやかな衣裳
今、御所さま方がお召しになる十二単衣はこんなのです

十二単衣

幕末に平安時代の十二単衣のフォルムを復刻して現在に至ります
なんだか応仁の乱で衣裳のしきたりが分からなくなってしまったそうです
それまでは見よう見まねで復活していた、こんな形

唐衣という、いちばん上の袖なし羽織のようなものの形状が古式と応仁以降では違うんです

江戸時代の十二単衣

で、我が家のお雛様の拡大写真です。

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江戸時代の復興前の十二単衣やという事がわかります
またおすべらかしを結うのは江戸時代半ば以降ですから
江戸時代半ばから幕末のあいだまでの禁中のお姿なんでしょうね
その頃に出来た、歌舞伎のお芝居の十二単衣もこんな形をアレンジしたものが多いですね

お内裏さま

ピーンと立った「纓(えい)」を付けてはります、冠の後ろに付いているやつです。
これはお上以外は付けられないそうですよ。

立纓冠

黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)
黄櫨染は高貴な色とされ、禁色のひとつ
柄は桐竹鳳凰紋
桐と竹と鳳凰を織り出してあります
陛下しかお召しになれないお衣装です、ご即位の式の時にお召しでしたね
ちなみに陛下以外はこんなです

束帯

垂纓の冠(すいえいのかんむり)と言います。ちなみに皇太子さまだけがお召しになられる装束もあります、
「黄丹の袍(おうにの袍)」と云う鮮やかな装束です。

聞く所によると平安時代までは、烏帽子や冠をはずした姿を人に見られるのは、スッポンポンを見られるのと同じ位恥ずかしい事やったとか
ドレスコードでいうと烏帽子は普段着、冠はフォーマル
でも陛下は常に冠をかぶられ烏帽子はお召しにならなかったそうです

烏帽子


三人官女

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眉毛があります

真ん中の三人官女

既婚の官女

わかりますか?眉を落としてお歯黒を塗ってはります、結婚してはるんですね

お歯黒や眉剃りの風習って明治までは残っていたそうですね
今も祇園町では舞妓ちゃんが芸妓になる前に付けはるんですてね
まれに歌舞伎の女形さんも役で付けてはりますけれど、なんとも色気がありますよね

装束の写真は僕の宝物「原色日本服飾史」って本から撮りました。
高価なものですが、子供の頃お金を貯めて買いました。
美しくて美しくて何度も何度も見たので、すっかり覚えてしまいました。
だからチャンバラで時代考証のチグハグなのはすぐわかります
歌舞伎は無茶苦茶な時代考証ですが、逆に凄みがあります
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2013-03-03 Sun 19:02 ∧top | under∨
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