住吉祭! |
住吉祭が始まりました
今日は重要無形文化財の「夏越祓神事」 明日お朔日は、堺の宿院頓宮までの渡御です 商店街には住吉踊とお神楽が回ってきます、店を浄めておまちせねば お祭りのごっそは 焼鯵の酢ひたし 鱧の照焼とオトシ 蛸酢に胡瓜のザクザク 白天とアンペ そしてお素麺のローテーション 昔からのお決まりですが よくある居酒屋メニューのようですが お祭りの時に食べるのはまた格別 これもまた楽しみで楽しみで ふふ、嗚呼お酒が美味しい |
いよいよ |
お祭りがはじまります!
住吉っさんへ吉例の晒布を献上奉りに伺いました ![]() 境内では夜店が立ちはじめています 神さんの白馬さんもいてはります、まだ若くて好奇心旺盛で人なっつこくて可愛らしんです、なでなでしました でも小千谷を着ていたら「袖に気をつけて」と云われました 興味津々で食べちゃうかもやそうです 麻と云えば元は草、なるほど美味しいのかも 奈良の鹿が紙袋を食べるよぅなもんですかねぇ |
そして次 |
調製させて頂いた、お祭衣裳が上がったのでお納めさせて頂きに伺いました
いよいよ住吉祭がはじまります 境内には50数年ぶりに復活の「鯨船」が 大きいです 口も動くし、尻尾も動くそうですよ そして潮も吹くそうです、ハイテク ![]() そしてこの目、可愛い目は、伝統のラインですね、浮世絵に良くあります 象さんも鯨も、昔の人の絵は大きいものはみんなこの目 ほんとの姿は小さくてまん丸やのに、昔の人の感性って素敵ですね ![]() あ、お神輿も出ています 綺麗 ![]() |
釣しのぶ |
ちょっと休憩
![]() 緑の空気を吸いに行きました ![]() 大きな桃を頂きました 釣しのぶを買いました ![]() 一目惚れです 南部の風鈴がとってもいい音を奏でてくれます 癒されます 土で出来ている玉が乾いてきたらお水に浸けます たまに栄養を上げます 冬になると葉が落ちて 春になるとぜんまいのような芽がでて 来年の夏にはまた繁るそうです 大切にしますから、すくすく育ってね |
西宮阪急 |
「暮らしの涼ショップ」盛況の内に打ち上げる事が出来ました
これもひとえに皆さんのお蔭やと、心より感謝申し上げております 本当にありがとうございました ![]() 住吉さんに、無事終了のご報告をば 夏の日差しの影が綺麗だったので |
出勤途中 |
ただいま出勤途中であります。
こんな時間に通勤の人に混じって電車に乗るのが、僕も社会の一員になっているような気がして新鮮です。 と、言うても昨日は近江縮のサムエ、今日は茄子紺の紋紗に煉瓦色の羅の帯。 ちょっと普通じゃない格好なので、きっと浮いてると思いますが。 初日打ち上げ後、記念に写真撮影。 こんな感じのお店になっています! あ、ごめんなさい。 午前中、段取りだけしたら今日は別の所用で百貨店を抜けます、よろしゅうお願い申し上げます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
初日です |
西宮北口の西宮ガーデンズの阪急百貨店のてぬぐいコーナーは本日初日です
ただいまちょっと休憩で、携帯から打っています 百貨店は二回目ですが 販売員さんになるのは、何だか新鮮ですね 百貨店さんにご迷惑をかけないように、下町式のフランクなご接待はよして、ちょっとお上品にせなあきませんねぇ おかげさまで、お世話になってる皆さんが遊びに来て下さって嬉しい限り 感謝感激雨あられでございます 阪急百貨店の四階、エスカレーターを上がって左側におります どうぞふらりと遊びにいらして下さいね あ、明日は僕は別の用件がありまして終日売場におりません、ごめんなさい 金曜日はおります 土曜日は粉浜と西宮を行ったり来たりになりそうです 行きしな、駅に大きな広告が出ていました 記念に一枚 ![]() |
西宮阪急 |
西宮北口の阪急百貨店の四階で、夏のイベントが開催されます
てぬぐいをご所望で ウチの「浪花本染てぬぐい」を引っ提げて 7月20日の水曜日から26日の火曜日まで、こころやが出店します 21日の終日と24日の夕方以降は所用でおりませんが、あとはなるべく西宮にいてようと思っています どうぞ皆さん、ふらりと遊びに来て下さい 話相手になってもろたら、これほど嬉しい事はありませぬ どうぞよろしゅうおたのみ申します |
特製の帯 |
ご無沙汰いたしております
愛しい愛しい雪花絞で限定の帯をこしらえました 好評でございまして ご来店下さったお客様がお求め下さって 売り切れたものもございますが 手前味噌ながら美しゅうて素敵ですのんで、どうかご覧頂きたく存じます なるべくお求め安いお値段にするために種々工夫をいたしまして 細帯が12600円 九寸帯が18900円 にさせて頂きました、お値打ちやと思いますよ ![]() 藍染の雪花ちゃんでこしらえた四寸帯(細帯)です 長さは約4メートル、結びやすい長さに仕立てました ![]() 裏地にはこんなムラ染めの生地を使いました、少うし覗かせればメリハリも効きますし爽やかさが倍増しやと思います これは残り1本になりました そしてこちらは色変わり、美しい色でしょう ![]() ![]() こちらも1本ございます ![]() こちらは同じ生地でこしらえた九寸帯です 2本ございます 残念ながら、青い雪花絞りの九寸帯は完売いたしました でも皆さん喜んで下さいましたので 追加でこしらえようと思います ![]() これでこしらえます 爽やかで涼しげで、エエのん出来ますですよ |
瓜の雷干 |
昨日は祇園囃子の鳴る室町界隈に仕入れに上がり、帰途寄り道をして
いつもお世話になっている、石橋の「ちりとてちん」さんに伺いました まずは生ビールで喉を潤し、諸国の銘酒を三種類頂きました 突き出しは生湯葉に山葵ととろりとしたやさしいおだしかけたんを冷やした一品 夏のお魚のおつくりの盛り合わせに、カイワレを薄切りの牛肉で巻いた「牛肉とカイワレのむっちゃおいしいの巻」 そして〆は「自家製古漬の刻んだん」 よぅ絞った古漬のコリコリパリパリした歯応えのエエのんに、和えた大葉と生姜とゴマが効いて、まぁこれがお酒のアテにもってこいで おつくりも、お肉の巻いたんもそりゃあ美味しゅうございましたけれど、こんなアテを出されたらもぅ。。。。。 アットホームな雰囲気にホッとし、大将と女将のまるで夫婦漫才のような軽妙な会話を楽しみ そして偶然大将の誕生日やったこともあって、お客さんがプレゼントされたバースデーケーキのご相伴に預かるなど、まぁ至れり尽くせりのヒトトキでした そして、たまたま厨房にかかっていた「ある物」 徒然に池波正太郎さんの食べ物のエッセイを読んでいて、ずうっと食べてみたいと思っていた「瓜の雷干」 それが目の前に干してはりました 実物は初めて見るので、嬉しくなっていろいろ尋ねてみました まだ干したばっかりで、2~3日は食べられないそうなのですけれど 作り方を丁寧に教えて下さったので 帰って早速こしらえてみることに 1.瓜の上下を落として、中の柔らかい部分をスプーンなどでくりぬいて筒状にします 2.5ミリから7ミリほどのあつさに瓜を手前に転がすようにして螺旋に切って行きます 3.若干薄めの塩水に一晩ほどつけてしんなりさせ 4.3日ほど干します ![]() ![]() バリバリとした歯ごたえが雷の音を連想させることから「雷干」 酢の物にするとオツやそうな 冷やした清酒とよう合うでしょうねぇ 早く3日経たへんかなぁ |