初しばい |
ちょっとごぶさたいたしましてスミマセン。
また歌舞伎ネタです。 新春を寿ぐ道頓堀の初芝居。 どうも今年は座組が早いような気もします。 役モメがないのか、歌舞伎座がないからなのか。。。。。 ![]() 成駒屋の「男の花道」と高麗屋の新作です。 こういうラインナップって昔、大阪で良くやっていたパターンなような気がして懐かしいです。 僕は基本古典が好きなのですが、今は無き新歌舞伎座や中座でみたようなこんな演目も物珍しいので、天井桟敷で観ようかなぁ。 |
顔見世の |
演目が出ましたねぇ。
もうそんな時期ですかいな、だんじりが終わったばっかりやというのに。 ![]() 京の師走の風物詩、當ル卯歳吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎。 昼の部 孝太郎、愛之助丈の羽衣。 吉右衛門梅玉丈の寺子屋。 海老玉の出雲の阿国。 切は「十三代目片岡仁左衛門を偲んで」という上書きの『沼津』 我當さんの平作、秀太郎さんのお米、孝夫さんの十兵衛。。。。。 イイでしょうねぇ、これはみたいなぁ。 僕はこのお芝居に弱くて弱くてメロメロになってしまいます、それに大好きなお三方、きっと涙腺緩みっぱなしでしょうねぇ。 夜の部 海老さまの外郎売 「七段目」由良之助が吉右衛門丈、玉三郎さんのお軽、仁左衛門丈の平右衛門。 吉右衛門丈と、仁左衛門丈、口跡の良さ台詞の良さも梨園最高峰のお二人が競演なされると、バチバチッって火花が飛んでそりゃもう鳥肌が立ちます、南座で祇園町のお芝居って云うのも贅沢です。 そして藤十郎さんの「河庄」、ガンジロはんのアタリ役、上方歌舞伎の神髄です。ガンジロはん元気やなぁ。 他、鳥辺山、越後獅子。 たっぷりです。 |
伊勢木綿 |
DMのデータがいま出来上がりました!
データを印刷屋さんに送って出来上がりを待ちます。 あと一ヶ月。 ドキドキしてきました。 ![]() ~伊勢木綿とかわいいコモノたち~10/15(金)~10/20(水)まで 桃葉さんもブログに書いて下さっています。 そして「すずめのトランク」ののまかりんさんが書いてはるまかりんさんブログにもUPしてくれはりました。 このフライヤーかわいいです。 ![]() うーん。。。かわいい!!!!! |
寄席です |
三回目になりました、笑福亭鶴二師匠の会、東粉浜の正覚寺さんで行われる「正覚寺寄席」はもうすぐです。
「第三回正覚寺寄席」 9月26日(日)14時開演で 笑福亭喬介さんの「七度狐」 桂佐ん吉さんの「犬の目」 桂枝曾丸さんは和歌山のオバチャンの格好じゃなくて素ぅで落語しはります、これはレアです「阿弥陀池」 そして笑福亭鶴二さんは2席「七段目」と「替わり目」をたっぷりと。 木戸銭は1500円、お問い合わせは:正覚寺06-6671-6229 風情のある本堂で聴く落語は最高です。 芸術の秋、着物姿でどうぞお出掛け下さい。 ![]() |
伊勢木綿 |
さて、伊勢木綿の会の開催、詳しい事が決まりましたのでお知らせさせて頂きます。
~オリジナル伊勢木綿とかわいいコモノたち~ 10/15(金)~10/20(水)まで ココロヤがプロデュースし『桃葉の着物日和』の桃葉さんと『着物は別腹』のひよささんがデザインをしたココロヤのオリジナル伊勢木綿を発表します! 只今、最後の詰めで津と粉浜を行ったり来たり、織機にかかっている反物たち、すっかり愛着がわいて可愛くって仕方がありません。織り上がっているものもあるのですが、それはフフフ・・・お楽しみに! 小物たちは、なんとあの札幌の可愛い可愛い「すずめのトランク」さんが来て下さいます! ネットショップじゃわからない、何とも云えないカワユラシイ風合いを、見て、触れて楽しんで下さい! そして知る人ぞ知る「清菊さん」の手作りバック、これがねネットはやってはらへんので見る事は叶わないんですけれどね、イイんですよぅ、是非見て頂きたいですね。 二回目の伊勢木綿の会、みなさんのお蔭でこんなに素敵なラインナップになりました。 なんか自画自賛で恥ずかしいですけれど、でも本当に可愛いんですもん。 是非是非見に来てくださいね!! |
秋物です |
お洋服屋さんなんかはお盆前にはずらーっと秋物ですよね。
センシティヴな呉服屋さんもそんな感じですよね。 うちはやっとこさ秋物出しています。 でも、八月いっぱいまで結構売れるんですもん、夏物。 盆踊りとかだんじりがあるからやと思うんですけれど。。。。。(言い訳) で九月になって彦八まつりが終わって、焦って陳列替えをするのがここ数年のパターンです。 いろいろそろえ始めてます。 七五三も紬も帯も。 こないだはこんなのを仕入れました。 ![]() 微妙な色が写真で表現するのが難しいです。 どれも淡い色合いで左下が若草色。右下が茶色グレー。右上青みグレー。左上紫グレー。スモーキーとでも云うんでしょうか。。。 帯を変えれば堅いお出かけから柔らかいお遊びにまでゆけますね。 いろんな合わせかたで印象もがらりと変わると思いますし、 合わせやすい、着やすい、素直でいい子たちです。 さよなら夏物、こんにちは七五三&紬&秋物!店の入れ替えでてんてこまいでちょっと雑然としている店内ですが、可愛い色の無地の結城を見に遊びにきてくださいね! ちなみに。 地入、袷仕立て込みで85000円です。 結城紬は強い生地ですし、ずうっと、それこそ三代持つようにしっかり織られていますので、八掛も胴裏も少し良い物をお付けになった方が良いと思います。 八掛は京都のメーカー品の上級品を使います、もちろん紬地の上等のものです、表地とのバランスを考えています、スジ切れしにくいものす。 胴裏もレピア織の重目のものを使います。 そうすると、少々ヘビーな使い方をしても持ちがイイのです。 少しでもお安く提供するために、胴裏や八掛の質を落としてという考え方もありますが、いざ着てみて、長く着てみてのちのメンテナンスの事を考えると、結局こちらの方が持ちがいいので、結局はお得やと思うんです。 縫製もしっかりしたところに出します。 長く楽しんで頂ける事うけあいです。 ちょっとフォーマルからお遊び着まで、ほんとに色々楽しめますよー! と、こんなことをツイッターでつぶやいた2時間後にはツバキ庵のマミさんが現物を見に来てくれはりました! すごい行動力!! ああうれしかった。 |
決定です |
秋の伊勢木綿展、開催決定です!
10/15(金)から20(水)まで。ココロヤ店内にて! ココロヤオリジナル「桃葉さん」「ひよささん」プロデュースの新柄の発表もあります! あと、ちょっと楽しいコモノが2つ。。。。 ふふふ、またご報告致しますね! |
ヒコハチ |
上方の噺家さんたちが、生玉さんに勢揃いのお祭りです。
![]() 明日と明後日の開催です! ![]() 小つる改め六代目枝鶴師匠もおられますよ! 学光さんの屋台にてチケット絶賛発売中です! 彦八まつりが夏の終わりの風物詩になってから、この日までは浴衣OKみたいなノリになりましたね。 夏の名残の浴衣を楽しみながら、ふらりとお出かけ下さいね。 ちなみに、北の新地の「さく与」さんが日曜日の二時半頃から会場特設舞台で「住よし踊」に出られます。 綺麗ですよ~これも必見です! |
てぬぐい |
![]() ほんとうに遅くなってすみません てぬぐいが染め上がってきました。 工場がすごい忙しさで。。。。 工場に覗きに行くと大将が疲れてボロボロになってはって、あんまり「いそいで!」とは云えなくて。。。。 でもなんとか染めてもらって上がってきました。 コテと歌舞伎柄ももうすぐ染め上がってきます。 えらいお待たせ致しました。 |
長月朔日 |
ついに長月。夏が終わりましたねぇ。。。
朝から、毎月恒例のお朔日詣りに行ってきましたが、まだかすかに蝉が鳴いていました、朝は少し過ごしやすかったので日中も落ち着くのかなぁと思いきや、やっぱり猛暑ですね。 ![]() 写真は五所御前、五大力の石見えますか? ![]() これは大海さんの「玉の井」です。この井戸のずっと深くに海幸彦山幸彦の「潮満珠(しおみつたま)」が沈んではるらしいですよ。不思議。水が冷たくて気持ち良かった。神様のお水です。 只今、京へ仕入に向かう車中で、携帯から更新しています。 七五三や、秋冬物を見てこようと思います。 本来ならば今日から単衣ですが、大阪はひどい暑さですから、これからしばらく着るものに迷いますね。 基本的な着るものの時期の考え方は、知っているに越した事はないと思います。けれど結局、普段使いで楽しむならば、気温、気持に応じてでOKだと僕は思うんですよ。 知らないのに変えるのはカタナシですけれど、知ってて変えるのはカタヤブリと謂うくらいですしね。 ちなみに僕の今日の格好は、麻襦袢に、絽の無地、からむしの帯という、超~夏仕様です。 夏よ行かないで~のココロです(アトヅケ) |
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