FC2ブログ

呉服屋椿

お世話になっている「ウエダテルオ」センセの人形展を開催します。
着物や帯、果ては襦袢のそちこちに、裸の人形が佇みます。
3月21日から31日まで。

椿

帯留


なかなかおもしろい光景ですよ。
住吉大社へとつづく商店街をぶらぶらするのも、お彼岸明けの日和の中、楽しいかと。
新世界で串カツを、堺でくるみ餅を、阿倍野で蒸しパンを、そしてチンチン電車住吉へ。
そんなのもまた一興。
いづれも様におかれましては、どうぞふらりとお立ち寄り下さい。
入ったら着物買うまで帰さない、皆さんご存知の通り、そんな店ではありませんし。。。。。
何もおかまいはできませんが、ま、たまには違った空気を吸いにいらして下さいね。

ちなみに4月5日から17日まで、新町のカフェイリアでもなさいます。
こちらもよろしゅうお願い申し上げます。
お酒や珈琲でも召し上がりながら、まったり。
よろしょますなぁ。
最終日の17日にはAccovioのライブもあるそうですよ

それと、ウエダセンセ特注の帯留めが出来ました。
渡辺雪三郎の、淡い白銀色のカサブランカの着物と帯に合わせたものです。

椿

素材はシルバーとゴールドのコンビ、無色の水晶を3石。
お客様、えらい喜んではったそうです、よかったなぁ。

綺麗なセンスの彫金師さんですし、お値段も非常に良心的です。
ご興味がおありでしたら、帯留だけでなく、アクセサリーもございますので、
ココロヤ宛でも結構ですし、どうぞお気軽にお問合せ下さい。

話は変わりますが、明日、伊勢の「臼井織布」さんへ行きます。
云わずと知れた「伊勢木綿」の織元です。
さて、どうなりますやら。。。。。
別窓 | 和風 | コメント:0 | トラックバック:0
2010-03-07 Sun 13:16 ∧top | under∨

住吉観光

第一回「粉浜商店街観光ツアー」
実は今日がその日でした。
結局ちゃんとブログにアップ出来なくて、すみません。次回はまだ未定ですが、決まったら必ず早めにお知らせをしますので、皆さんまた是非いらして下さいね!

ちなみに、こんな時間割でした。

お昼の一時、天王寺出発。参加費は千円。
チンチン電車で住吉まで。(行きの電車賃は参加費込)

一時半、「住吉大社」。
神主さんの有難いお話を聞きつ境内巡り。
そこで予定外のサプライズ。なんと神楽殿へ案内され、巫女さんの神楽舞と神官によるご祈祷!!地元観光ならばと特別のご配慮。。。住吉っさんすごい。
(次もあるかはわかりませんけども)

二時すぎ、商店街観光。
(五百円の商店街の金券付です)

2つのコースに別れ、店の普段見れないようなところや、こぼれ話や試食。
物販は雑貨屋さん、花屋さん、服屋さん、ジュエリー屋さん、ウチ。
食品は寿司屋さん、肉屋さん、うどんの製麺販売屋さんに豆腐屋さん、和菓子屋さんに洋菓子屋さん、オカキ屋さん。
食品は自慢の逸品を揃えてはったので試食は最高やったと思いますねぇ。

ちなみに僕は、着物の悉皆の話と手拭いの話をしました、ちゃんと伝えられたかなぁ。

3時半頃お店の紹介が終わり、フリータイム。

ま、こんな感じやったわけですが。。。

どうも皆さん楽しんでくれはって、喜んでくれはったみたいなので、ホッとしました。

次回は着物で商店街観光!提案してみよかなぁ。。。

別窓 | 徒然 | コメント:0 | トラックバック:0
2010-03-06 Sat 21:08 ∧top | under∨

へえええ

おしゃれは、衿元からとは、よう云うたもんでして。
人によって、地衿の柔らかい堅いのお好みから、半襟の柄ゆき、色目、果ては、繰越の大きさ、衿の出る量本当に様々で、このお好みにプラスして、着物の質、柄ゆきを勘案した上で、ウチなりの提案をさせて頂くのも仕事の一つですから、たかが衿と云うなかれ、中々奥の深い事ではあります。

ま、男は女性ほど衿元に凝らないですが、僕はもうごくズボラで、ポリエステルの金茶かグレーのつけっぱなし、襦袢ごと洗濯機で、ジャブジャブ、余程の時は石けんでつまみ洗い程度です。お恥ずかしいです。
むかしはゆったりと寛げて着ていましたが、今は長唄の大きいお師匠さんに「衿はしっかり詰めなさい」と云われて以来、衿止めを使って、しっかりと着ています。
不思議なもので、こうしていると着物が少々着崩れてもスッキリと見えます、えらいもんですね。
ちなみに衿止めは630円です。

おろしたての塩瀬の真白な衿、綺麗なものです。
色衿や柄衿が全盛ですし、それは可愛いものですけれど、白衿の凛とした風情がとても好きです。

この真っ白な塩瀬の衿を、おしゃれな奥様方の中には、お召しになる前に天日に当てられる方もおられます。
そうすると、衿の白さがうっすらキナリ色になるんですね、いわゆる「日焼け」僕らは「色が戻る」と云うていますが。。。お若い方と違い、真っ白な衿とお肌の色艶のバランスを考えられての事で、肌色にその「色の戻った」風合いが合うそうなんです、なるほどなぁと思いますね。
特に濃い色の着物だと、真っ白と比べれば衿元がより柔らかく見えるでしょうねぇ。
こういうちょっとした心使いがお洒落な着姿の美しさを倍増しにするんですね。

恥ずかしながら、その話を先ほど初めて聞きました。
聞けて良かった、知っているのと知らないのでは、やっぱり大違いだと思います。
一つ賢くなりました。

衿元、大切ですねぇ。
そう言えば、学生の頃「色彩学」で日本人の肌色に合う色の考察って授業ありましたっけ。。。ま、いずれ書きます。

あ、白足袋。
あれを日焼けさせてみようかなぁと。
普段は朱子足袋か色足袋ですが、改まってどうしても白足袋を履かんならんとき、どうもあの白さが我ながら照れくさいんですよねぇ、むしろちょっと色が戻った方が綺麗でしょうか、いや、ただ古いだけに見えますでしょうかねぇ。いっぺん実験してみます。
別窓 | 着物 | コメント:0 | トラックバック:0
2010-03-05 Fri 14:31 ∧top | under∨

雛の節句

二十年程前でしたかねぇ、新派百年で孝夫玉三郎客演の美しい美しい泉鏡花の「日本橋」を見ました、素敵でした。
玉三郎が名セリフを唄うように『雛の節句のあくる晩、春で、朧で、御縁日、同じ栄螺と蛤を放して、巡査の手帳に名を並べて、女房と名乗って。。。一緒に詣る西河岸のお地蔵様が縁結び、これで出来なきゃ世界は闇だわ』あれが何とも。

お雛さまと言えば、浄瑠璃の『妹背山』の「吉野川」、来月文楽座でかかりますが、楽しみで楽しみで。
舞台装置の豪華さ、人形の華麗さ、浄瑠璃の大きさ、そして良くできたストーリー、クライマックスの悲しさは、着物で行くと衿元が涙のシミでいっぱいになるほどです。満開の桜にお雛様、舞台中央には吉野川、華やかで明るくて、せやのにどうしようもなく悲しいんです。

ま、それはさておき。
初節句や、お節句のお祝いの、お子様の着物がおかげさまで人気でした。

いわゆる正絹の晴れ着ではなく、一つ身や三つ身、四つ身の昔ながらの普段着というかお洒落着です。

今や貴重品のウール備後絣の既製品をはじめ、当店秘蔵のモスリンや英ネルで別誂えした特製の着物(共生地で薄綿入れの甚平さんと着物をお対にしました、珍色のモスリンの裾回しを付けています)を置いています。

ココロヤオリジナルは仕立屋さんの手縫いですし、生地も上等なので既製品のものと比べれば決して安くはありません(三万円ほど)けれども、皆さん可愛いと買うて下さっておかげ様で完売致しました。
また仕立てを出さなきゃなりませんが、何しろ今は作っていない生地なので、在庫もあと少し、これが尽きたらどうしましょう。
そういう意味では商売人の風上にも置けませんが、嬉しい反面、惜しゅうて仕方がないんです。

撮った画像探しましたがどっかいきました、すみません。

ま、この業界の流れを考えれば、モスリンの上物は復活する可能性は低いでしょうし「英ネル」なんかはもう確実にダメでしょうね。
「注染ゆかた」も年々減っているのも頭痛の種ですが。

こういう手がかかるものは、同じようなプリントものや大量生産品と比べればコストが高く、なおかつ普段着としての相場感をはずさないような良心的な値段設定にしているので、業界の川上も川下も利益が少なく、たくさん売れなくなれば、問屋さんも生きて行かなきゃならないので真っ先に整理の対象になりがちです。
なかなかそりゃ大変なのはわかるんですけれど、でも残っていって欲しい、問屋さんも辛抱して欲しいなぁと。
絶対に見直されて行くと思うんですよ、その時にノウハウや織機がなくなってしまっていれば、もうどうしょようもありませんからね。
別窓 | 着物 | コメント:0 | トラックバック:0
2010-03-03 Wed 13:00 ∧top | under∨

絵羽羽織

遊んでばっかりのブログなので。
こんな事もしてると云う事で。

絵羽羽織

自作の別誂えの羽織の設計図です。

作品は尊敬する作家さんに製作して頂くのですが、課題や示唆を頂いたので、それを自分なりに消化して四苦八苦して作りました。
たとえ間違えてたとしても色んな疑問をぶつけられるし、ええかなぁと。

染めの事、柄合わせの事、仕立ての事、営業の事、やらなアカン事たくさんありますねぇ。
呑んだり、寄席いったりしてる場合やありませんわ。

お客様からイメージをお受けしたものを、染屋さんにラフスケッチさえ出せば、製作のプロとして調製はしてくれますし、仕立屋さんもそれに合わせて協力して下さいます。
任せられる物は任せて、例えば「営業」に集中するとかの方がきっと売上アップには効率的だとは思うのですが。。。

あらゆることを知ってないと、良いものは提供出来ない。
デザイナーの頃の可愛がって下さった先輩がそういう考え方で、今、尊敬する作家さんもそうおっしゃるし、しんどいけど楽しくて新鮮です。
今はまだまだ修行不足で何をやっても時間がかかりますが、やっていれば気づかされる事もあり、そういう積み重ねは決して無駄にならないと信じてやっています。

別窓 | 着物 | コメント:0 | トラックバック:0
2010-03-02 Tue 12:12 ∧top | under∨

住吉大社

の神主である親友と飲み。
一緒にいて楽チンで全く気を使わない奴であります。
お互い無口で会話はありません。
でも楽しいんです。

今の時間はもぅ明けて弥生三月。
如月はサラリサラリと過ぎて行きました。

神主は早起き、特に今日は夜が明ければ、お朔日の参詣であふれます、僕も早起きをして、お朔日詣りをしたいので、お互いいつもよりほんの少し早めに切り上げました。

弥生の月も清げに過ごせますように。。。

そして恥ずかしながら、今月も頑張ろうと燃えるのです。
着物の伝道師になりたいと燃えるのです。
別窓 | 徒然 | コメント:0 | トラックバック:0
2010-03-01 Mon 00:24 ∧top | under∨
BACK | こころや日記 |