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伊勢参宮

昨日、伊勢なる神宮へお詣り致しました。
外宮より内宮を参拝し、二見浦を巡りました。
御遷宮に際し些少ながら御奉賛をさせて頂き、畏れ多くも御垣内参拝をさせて頂きました。

御垣内参拝は当然ドレスコードがあり、礼装もしくは略礼装とされています。
女性であれば、色無地に一つ紋や訪問着、留袖。
男性は羽織に袴です。
洋装の場合は男女共スーツ以上になるのでしょうか。

ですので当日は、利休鼠の紋織お召しの袴に、袴より少し薄色の共色お召しの着物、黒の紬の相良刺繍の一つ紋付の羽織、グレーの下着に濃淡の長襦袢、下着と共生地の襟巻に紬の角袖、畳表の雪駄を着用しました。

お祓いを受け、御垣内へ。

「何事のおはしますをば知らねどもかたじけなさに涙こぼるる」

西行ではありませんが、清浄な神域に身が引き締まります。

心から有り難い気持ちになりました。

。。。。。。

難しい文章を書いていると、どうも頭が混乱しますね。

僕のような不信心ものは、所詮「苦しい時の神頼み」のようなものですし。
どうも物見遊山の気が強くて、まるで「膝栗毛」の弥次郎兵衛、喜多八です。
お詣りを済ませたら、伊勢の新鮮な海産物で一杯もええなぁ、てこね寿司で一杯もええなぁ、伊勢うどんも捨てがたい、〆はやっぱり搗きたてのやらこいやらこい赤福やなぁなどと、そんな事ばっかり考えていました。

で、結局。

伊勢へ向かう車中、大阪寿司でワンカップ

おかげ横丁の伊勢うどんで燗酒。

大阪に戻って、一芳亭のシュウマイと酢豚と八宝菜と焼豚と唐揚でビールと冷や酒。

あぁ美味しい。

ちなみに赤福では赤福ぜんざいを頂きました。
かなり甘めでしたが、大粒の小豆を丁寧にふっくらと炊いてありました、久しぶりにキッチリ作ったおぜんざいで感激。

甘いのも好きです。

あ、ちなみにおうどんも蕎麦も、どうもコシが命の昨今、無粋かも知れませんが、「ちく満」の蕎麦しかり、伊勢うどんしかり『ぬくうて』『やらこい』のが何とも好きです。

それと、今年はブログをいっぱい書くぞ!と決心したものの、素敵な物を目の前にした時に、つい我を忘れてしまい、写メを撮るのを忘れてしまいます。
結局撮ったのは、『伊勢うどん』と『夫婦岩』だけでした。

伊勢うどん

夫婦岩

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2010-01-07 Thu 21:45 ∧top | under∨

大神神社

3日4日と連休を頂きました。
やっぱり連休ってゆっくりできますね。
3日は寝正月、4日は墓参をして三輪さんにお詣りに行きました。
御馳走も頂きました、お酒もたくさん頂きました。
お正月気分を満喫。
お正月は明るい時分から呑んでも、後ろめたさがないので素敵です!

写真はこころや吉例の正月飾りです。
・門幕を張って、中央に注連縄。
・住吉っさんから頂戴した稲蓬莱を新しく。
・同じく住吉踊の麦わら細工を新しく。
・家内喜多留(柳樽)。一昔前の暴走族のような漢字の羅列ですが、家の内に喜びが多く留まる縁起かつぎです。
・餅花。ほんものの紅白のお餅を柳の枝に結わえます、豊穣の神様へのお供えです。
・お鏡さん。

餅花

家内喜多留

鏡餅


これらを店内の要所要所に十五日まで飾ります。

揃えるのは、なかなか物入りなんですけれど、おめでたい縁起物なので事業仕分けの対象にするわけにも行きません。
やっぱりキッショのものですから、そこをケチったらケチな一年間になりそうな気がして。。。。。

十日にはこれに戎っさんの笹吉兆が入ります。

緋毛氈に新たかなお飾り。
これだけしたら商売繁昌間違いない!はずですが現実は厳しく、結局は努力次第なのもわかっているのですが、何だか気持ちが清々しくなりますし、文楽座でも道頓堀の芝居でも、お正月らしい飾りがしてあると、やっぱり僕は心が浮き立つんですよね、もちろんうちはそんな大店ではありませんけれども、こういう節目は大切にしたいなぁと。
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2010-01-05 Tue 16:16 ∧top | under∨

宝の初夢

初夢は毎年見れません。
大晦日に夜更かしをするのと、元日にしこたま呑むのとで、気絶したように眠ってしまうからです。
一度でイイから「一富士二鷹三茄子」のような、縁起の良い夢を見てみたいものです。

縁起と云えば、写真は当店の注連縄です。
どうしたことか、毎年これがいくら修正しようと右肩下がりになってしまうのです、原因がわかりません。
商いをしているのに、右肩下がりなんてゲンが悪いので、せめて水平、うまくいけば右肩上がりになればと、頑張るのですが、結果はこう(写真)
ま、どうでもイイ事なんですが。

注連飾り

元旦の二日間は袴を着用しました。
袴を付けると気分があらたまりますね。
肌着以外は祖父と父とお客様のお下がりです。
和装は長い年月着れるので、本当に値打ちがあると思います。
耐用年数を考えると、洋服より間違いなく安いですね。

・金茶色のカルタ柄を小紋散らしにしたポリエステルの長襦袢(父のもの20年物)
・ベージュの一越縮緬に焦茶の細かい斜め格子を配した小紋、これは女性のお客様からの頂き物です、着物の下に重ねる下着に仕立て直しました。
・米沢の砂色の紬(父のもの35年物)
・焦茶の馬乗り袴(父のもの35年物)
・共色の足袋(僕)
・そして50年物のニシキヘビの草履です。
祖父が巳年だった事からニシキヘビで誂えたそうで、革が良いのと、土台がしっかりしているのとで、僕の代になってからもかなり履いていますが、まだまだ現役です、革がアメ色になって何とも云えない風合いになっています。

それぞれメンテナンスは必要ですが、それもまた愛着につながったりしますね。
紬の風合いの柔らかさ、帯をキュッと締めた時の気持ちの良さはまた格別。

今年もたくさん着物を着ます。
道楽ではありませんよ、修行です修行。。。。。

明日と明後日はお休みを頂きます。
五日からは通常営業になります。
どうぞよろしくお願い致します。
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2010-01-02 Sat 15:32 ∧top | under∨

春風献上

皆様、新年明けましておめでとうございます。
旧年中のご贔屓に御厚謝申し上げます。
本年も相変わらぬお付き合いを、何卒宜しくお願い申し上げます。

新年は住吉っさんで迎えました。
神主さんの粋な計らいでカウントダウンがあって、盛り上がりました。
そしてえらい人。

いま、商店街は参詣の方々で賑やかです、家族連れや、親子三代でお詣りに向かう方々も多いですね。
普段と違った雰囲気で、お正月やなぁとしみじみ。

元旦の第一食はお雑煮を頂きました。
我が家は大和雑煮です。
大阪でずうっと商いをしていますが、本家は大和なのでウチは大和雑煮です。
白味噌仕立ては京大阪と同じですが、具は、焼豆腐、細大根、金時人参、小芋、焼いた丸餅です。
横に添えてあるのは、お砂糖の入ったきな粉です。
お餅をこれで頂きます。
皆さん不思議がられます。

大和雑煮

縁起良く住吉っさんが下さった神酒をお屠蘇にしました。
で、お雑煮で一杯。
サゴシのキズシで一杯、紅白なますでまた一杯。

夜はおせちでチビチビ行く予定です。
おせちって本当に良いアテになりますよね。
お酒が進んで仕方がありません。

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2010-01-01 Fri 12:43 ∧top | under∨
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