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明日から新御徒町にて「近江新之助上布とその仲間たち展」です

明日からです。

新之助上布とその仲間達展2019

2019年3月21日(木・祝)〜24(日)
時間:12:00〜18:00 (最終日は17:00まで)


※こころやの在廊は明後日の22日(金)〜24日(日)

オフィシャルブログ
http://shinnosuke-nakama.sblo.jp

メンバー
・新之助上布
・富士商会
・モダン着物小物 梅屋
・こころや

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皆様のお越しをお待ちしております。






そして大阪でも新之助上布展です!

四月初旬の第一部
「音色展」は新之助上布と合同展!

2018年4月5日(金)〜8日(月)
天満橋、マルゼンボタンギャラリー

メンバーは

・新之助上布:新作発表と色々な作品
・こころや:ゆかた、キモノに帯、着物まわりの小物たち
・東風杏:ガラスの帯留
・み々弥:帯締め、三分紐、帯留
・MANAMI:レースの羽織紐など
・wa-urara:うらら帯、バック
・着物さくさく:ふぁんじゅ、ワークショップ

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名古屋以西、九州以外の西日本では唯一の会です、皆様どうぞよろしくお願いいたします。






四月後半の第二部の音色展は、東京勢を中心に!
2018年4月26日(金)〜29日(月)
天満橋、マルゼンボタンギャラリー

メンバーは

・こころや:引き続き新作を
・小倉充子:ゆかたと手ぬぐい、新作発表会
・鴨川志野:ゆかたと手ぬぐい、新作発表会
・そめもよう:江戸友禅の夏物、帯、ゆかた
・松永恵梨子:創作江戸小紋の夏物、帯
・五福さん:七宝焼きの帯留
・騎西屋:彫金のかんざし、帯留

のメンバーでお送りします!
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2019-03-20 Wed 17:34 ∧top | under∨

呉服屋の必需品

「文庫紙」とか「衣装文庫」と言うてます、もしかしたらローカルな言い回しかも知れません。一般的には「たとう紙」出来上がった着物や帯を包むのです。

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デザインは自分でしました。たとう紙はお店ごとのオリジナルなので好みが出ますし、看板のようなものです。シンプルが好きです。

美濃和紙を使っています、上質紙から手漉きの上等まで紙質も色々選べます。紐も種類と色のバリエーションがあり、透明セロハンの窓を作るパターンもあります。中の薄紙は入れてません、薄紙を入れると見た目は良いのですが、どうも生地が息苦しいと言うてるような気がしまして。

ここ五十年で五回程モデルチェンジをしていて、持って来られる文庫紙の柄で時代がわかります。これももう十年ほどになりますが、気に入ってるのでしばらくはこのままのつもりです。

名入れのない無地も用意しています。
これにはウチのべべ以外のお持ち込みのお仕立物や悉皆物を包むのと「販売用」です。取り扱っているお店が少ないからか、これが案外お問い合わせと需要がありお分けしています。




四月初旬の第一部
「音色展」は新之助上布と合同展!

2019年4月5日(金)〜8日(月)
天満橋、マルゼンボタンギャラリー

メンバーは

・新之助上布:新作発表と色々な作品
・こころや:ゆかた、キモノに帯、着物まわりの小物たち
・東風杏:ガラスの帯留
・み々弥:帯締め、三分紐、帯留
・MANAMI:レースの羽織紐など
・wa-urara:うらら帯、バック
・着物さくさく:ふぁんじゅ、ワークショップ

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四月後半の第二部の音色展は、東京勢を中心に!
2019年4月26日(金)〜29日(月)
天満橋、マルゼンボタンギャラリー

メンバーは

・こころや:引き続き新作を
・小倉充子:ゆかたと手ぬぐい、新作発表会
・鴨川志野:ゆかたと手ぬぐい、新作発表会
・そめもよう:江戸友禅の夏物、帯、ゆかた
・松永恵梨子:創作江戸小紋の夏物、帯
・五福さん:七宝焼きの帯留
・騎西屋:彫金のかんざし、帯留

のメンバーでお送りすることになりました!



まずは前半からまた告知を初めて行きますので、皆さんどうぞ宜しくお願いします!
お越しをお待ちしております。




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2019-03-17 Sun 16:57 ∧top | under∨

来週は東京へお邪魔します「新之助上布とその仲間達展2019」

新之助の師匠が織られる素敵な風合いの上布に合いそうな帯をセレクトして持って参ります。

「八寸帯」
普段着や洒落着にぴったりの、八寸巾に織られたキリリとした帯地たちです。

帯芯を入れずに「かがり」仕立でどうぞ。かがり仕立:税別2500円

「博多織」の紗の夏帯です。
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透けたものは大阪では五月くらいから九月の最初あたりまででしょうか、
艶があり清涼感があふれるので、着姿にツヤ感をプラスして顔うつりを華やかに。

西陣の老舗の帯屋さんの、絽の八寸帯です。
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大人キレイなコーデに、きっと素敵でしょう。

新之助上布は手織り以外は無地、ぼかし、縞か格子です。
縦横の線の着物には、唐草や流水など「曲線」を合わせるとお互いを引き立て合って美しいものです。

「九寸帯」
いわゆる名古屋帯と言われているものです。カジュアルからちょっとヨソユキまで、染も織もありますし、色柄が豊富で着用の幅が広いのが身上です。名古屋仕立は税別8400円、夏芯仕立は税別10000円

ポップな色目に合わせて楽しく、シックな色目の新之助上布と合わせて大人可愛く。
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昔から「帯は妹のを締めよ」といいます。
帯や帯周りに派手め(大柄、明るいめなど)で変化を持たせるとコーデの納まりがいいのです。

珍しい博多織の九寸。
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いい帯には立体感があります、素材感を引き立てながら着姿に奥行き感を持たせることで、上質さが際立ちます。

すぐお使い頂ける、
両面柄が可愛い「半幅帯」と「角帯」です。
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そして今年も
「タイのパクトンチャイのシルクの帯」
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お好みの長さや幅、形に誂える事ができます。

是非、個性的で美しいコーディネートの提案をさせてもらえればと思います。
皆様のお越しをお待ちしております。

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2019-03-15 Fri 16:25 ∧top | under∨

「仲間たち展」には赤札の帯もお持ちします。

来週は御徒町にお邪魔します。
折角ですからその場で帯も合わせて頂きたいですから「仲間たち展」には赤札(特価)の帯もお持ちします!

「八寸帯」
普段着や洒落着にぴったりの、八寸巾に織られたキリリとした帯地たち
帯芯を入れずに「かがり」仕立でどうぞ
かがり仕立:税別2500円

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米沢の麻の八寸帯
62.000円を、40%OFFの37,200円

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博多の五献柄の紗の帯
56,000円を、40%OFFの33,600円

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貴久樹の手紡ぎ野蚕糸の手織り帯
128,000円を、50,000円

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小千谷紬の麻の八寸帯
78,000円を、40%OFFの46,800円

「九寸帯」
いわゆる名古屋帯と言われているもので,カジュアルからちょっとヨソユキまで。
染も織もありますし、色柄が豊富で着用の幅が広いのが身上です。
名古屋仕立は税別8400円、夏芯仕立は税別10000円

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召しませ花の麻の染め九寸帯
43,000円を、30%OFFの30,100円

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インドネシアのイカット織の九寸帯
78,000円を、38,000円

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ムガシルクに糸目友禅の染帯
85,000円を60%OFFの34,000円

など。

昔から「着物一枚に帯三本」とか言いますし「帯は妹のを締めるくらいが丁度いい」とも言います。
帯や帯周りに変化を持たせるとコーデの幅が広がりますし、
帯は気持ち派手め、明るめを選べばおさまりやすいコーディネートの秘訣をいったものです。

是非この機会に美しい新之助上布と合わせてくださいね。
次は、半幅や京袋帯、新入荷の帯たちをご紹介します。
よろしくお願いいたします。

新之助上布とその仲間達展2019

2019年3月21日(木・祝)〜24(日)
時間:12:00〜18:00 (最終日は17:00まで)

※こころやの在廊は22(日)〜24(日)

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メンバー
・新之助上布
・富士商会
・モダン着物小物 梅屋
・こころや

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そして

四月初旬の第一部
「音色展」は新之助上布と合同展!

2018年4月5日(金)〜8日(月)
天満橋、マルゼンボタンギャラリー

メンバーは

・新之助上布:新作発表と色々な作品
・こころや:ゆかた、キモノに帯、着物まわりの小物たち
・東風杏:ガラスの帯留
・み々弥:帯締め、三分紐、帯留
・MANAMI:レースの羽織紐など
・wa-urara:うらら帯、バック
・着物さくさく:ふぁんじゅ、ワークショップ

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四月後半の第二部の音色展は、東京勢を中心に!
2018年4月26日(金)〜29日(月)
天満橋、マルゼンボタンギャラリー

メンバーは

・こころや:引き続き新作を
・小倉充子:ゆかたと手ぬぐい、新作発表会
・鴨川志野:ゆかたと手ぬぐい、新作発表会
・そめもよう:江戸友禅の夏物、帯、ゆかた
・松永恵梨子:創作江戸小紋の夏物、帯
・五福さん:七宝焼きの帯留
・騎西屋:彫金のかんざし、帯留

のメンバーでお送りします!

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2019-03-14 Thu 17:06 ∧top | under∨

来週は東京へお邪魔します「新之助上布とその仲間達展2019」

新之助上布の綿麻の白生地を染めた、墨流しのシボ加工 が上がって来ました。

工程上、数反繋がった状態で届くのでバラして行きます。緯糸(よこいと)を一本分スーッと抜くと、こうして道ができるので、そこをゆーっくり切って行きます。
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そうすると、生地の目に対してまっすぐなのでほつれにくく、見た目も綺麗に納まるのです。
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切れたら芯に巻いて反物の出来上がり。

来週は上京します、こちらは東京でもご覧下さい。

新之助上布とその仲間達展2019

2019年3月21日(木・祝)〜24(日)
時間:12:00〜18:00 (最終日は17:00まで)

※こころやの在廊は22(日)〜24(日)

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メンバー
・新之助上布
・富士商会
・モダン着物小物 梅屋
・こころや

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そして

四月初旬の第一部
「音色展」は新之助上布と合同展!

2018年4月5日(金)〜8日(月)
天満橋、マルゼンボタンギャラリー

メンバーは

・新之助上布:新作発表と色々な作品
・こころや:ゆかた、キモノに帯、着物まわりの小物たち
・東風杏:ガラスの帯留
・み々弥:帯締め、三分紐、帯留
・MANAMI:レースの羽織紐など
・wa-urara:うらら帯、バック
・着物さくさく:ふぁんじゅ、ワークショップ

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四月後半の第二部の音色展は、東京勢を中心に!
2018年4月26日(金)〜29日(月)
天満橋、マルゼンボタンギャラリー

メンバーは

・こころや:引き続き新作を
・小倉充子:ゆかたと手ぬぐい、新作発表会
・鴨川志野:ゆかたと手ぬぐい、新作発表会
・そめもよう:江戸友禅の夏物、帯、ゆかた
・松永恵梨子:創作江戸小紋の夏物、帯
・五福さん:七宝焼きの帯留
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2019-03-13 Wed 23:23 ∧top | under∨

大阪「新之助上布展+音色展」

四月初旬の第一部
「音色展」は新之助上布と合同展!

2019年4月5日(金)〜8日(月)
天満橋、マルゼンボタンギャラリー

メンバーは

・新之助上布:新作発表と色々な作品
・こころや:ゆかた、キモノに帯、着物まわりの小物たち
・東風杏:ガラスの帯留
・み々弥:帯締め、三分紐、帯留
・MANAMI:レースの羽織紐など
・wa-urara:うらら帯、バック
・着物さくさく:ふぁんじゅ、ワークショップ

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四月後半の第二部の音色展は、東京勢を中心に!
2019年4月26日(金)〜29日(月)
天満橋、マルゼンボタンギャラリー

メンバーは

・こころや:引き続き新作を
・小倉充子:ゆかたと手ぬぐい、新作発表会
・鴨川志野:ゆかたと手ぬぐい、新作発表会
・そめもよう:江戸友禅の夏物、帯、ゆかた
・松永恵梨子:創作江戸小紋の夏物、帯
・五福さん:七宝焼きの帯留
・騎西屋:彫金のかんざし、帯留

のメンバーでお送りすることになりました!



まずは前半からまた告知を初めて行きますので、皆さんどうぞ宜しくお願いします!
お越しをお待ちしております。




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2019-03-12 Tue 16:15 ∧top | under∨

あさイチ

NHKのあさイチで伊勢木綿が紹介されてて、とても嬉しいです。

ほぼ撚りのない「わた」みたいな糸を、昔のままにゆっくり織った、ふっくら柔らかい伊勢木綿。風合いが大好きで、いつのまにか50反くらいのコレクションになりました。

伊勢木綿といえばポップなイメージですが、渋めの色味のものもあるんです、素材感の良さが際立って帯合わせがしやすく、大人のコーデが楽しめるのでオススメです。

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明るい色味でもマットな発色なので肌になじみます。だから写真で選ぶより肌に当てて顔写りを確認して頂きたいです「思ったよりくすんで見える」こともあります。

着用期間は、寒い時は防寒して暑くなるまで。カジュアルなものですから自由に自然に着こなしてください、きっと着物も喜びます。


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2019-03-08 Fri 22:21 ∧top | under∨

伊勢型紙

新之助上布の綿麻の白生地の精錬を昼から始めたら干す時にはすっかり暮れてしまいました。

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柿渋で張り合わせた和紙を彫り上げて、仕上げに紗を張った、鈴鹿で作られる伝統の型紙です。
「伊勢型紙」です、これは「注染ゆかた」に使われます。

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透けたところに防染糊が入り、黒いところが染まります。いよいよ浴衣の季節がやってきます、工場は大忙しです。


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2019-03-06 Wed 22:35 ∧top | under∨

すし善さんのお寿司

今日も新之助上布の綿麻の白生地の精錬です。

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お米を八十八と書くのは宿る神と手間の数といいます。織物も同じです、やはりそれだけ手間と思いがかかっていて、生地に触れていると不思議と伝わってくるのです、よくわかります。

その作り手さんの思いをできるかぎりお客様に伝えられればと思います。染と織の世界は深い深い世界です、お客様に教えられる事もたくさんあります、もっともっと道の奥へ行きたいです。


昨日はお雛さんなので、ちらし寿司を。

業界の方は良くご存知の京は三條新町を東に入った「すし善」さんの真似をしました。

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お酢のご飯に、醤油にサッと漬けたお造りを混ぜて錦糸卵をまぶすだけ。
お魚とふっくらした薄焼卵の相性もいいし、潔い色合いが好きです。

キッショキッショ(大阪弁です、節目節目と言う意味でしょうか)を粒立てて、四季の移ろいを感じることで、それを着物に投影できたらと。まぁええカッコ云うてますが、要は旬のモンでお酒を頂くのが好きなだけで。。。
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2019-03-04 Mon 22:22 ∧top | under∨

雛の節句

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住吉っさんの社務所の奥のお雛さん
元は、この辺りの村のお庄屋さんのやったそうです

禁色でもって、お上しか着られない、お日様の色みたいに赤く見えたり金色に見えたりして美しい「黄櫨染の御袍」や官女の「大腰袴」など衣装がそれぞれ忠実に再現され、菱餅も木に縮緬が貼ってあったりと、隅々まで凝った作りでかいらしいこと

禁裏さまが左の古風な京阪の風です。
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これが黄櫨染の御袍(こうろぜんのごほう)です。唯一禁裏さまだけがお召しになることができる衣装です、冠の上にピンと立っているものを「纓(えい)」といいます、立っているので「立纓(りゅうえい)」今年のご即位の礼でもお召しになられます。

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お上以外は「纓」が垂れた「垂纓(すいえい)」の冠です

左大臣と右大臣は、武官の装束です
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文官の装束と違い、腋(わき)を闕(欠)けて動き易くした「闕腋袍(けってきのほう)」
冠の纓も「巻纓(けんえい)」に、走ってもブラブラしないようにしています

ちなみに「纓」
元々は冠は柔らかくて、髷の付け根に巻きつけて冠の形を作り、余った布を垂らしていたものなのですが
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いつの間にか飾りになり、光源氏の頃はそれでも柔らかく垂れていたものが
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武家の伸長に伴い、装束も纓も張ってきます
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三人官女は「大腰袴」
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女官といえば
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こんなイメージもおありでしょうが、江戸時代の後期に高級女官が帝の御前においてのみ行われた特別の服装やとか

十二単は正式には唐衣(からぎぬ)と裳(も)を組み合わせるところから「からぎぬも」と言いますが
平安時代から現在まで、応仁の乱でしきたりがわからなくなってしまったこともあり、様々な変遷をします
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平安時代
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江戸後期
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現代
ちなみに裳はスカートのこと、これは飛鳥の高松塚古墳の壁画ですが、この頃は完全にスカートとしての機能やったものが、平安時代の「国風文化」の伸張で裾を豊かにみせる飾り布に変化してゆきます。
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このお雛さま、江戸の後期の御所の有職を忠実に表現したものやとわかりますね。

ちなみに五人囃子の衣装は「直垂(ひたたれ)」といいます、お相撲の行司の衣装ですね
公家の「袍」に武家の「直垂」
袍は多分に唐土の衣装の影響を受けていますが
直垂の系統の衣装は歴史をさかのぼると、こうなるだろうと言われています
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埴輪です、まさかお相撲さんの行司と埴輪が繋がるとは思いもよりませんが、弥生時代の衣装が進化した形と言う説が有力やとか。着物というのは、そういう面から眺めてみても、面白いものですね

おひなさま
我が家のお雛さん。お内裏さんが逆です。妹が飾りました、ネットで検索するとこれが正解です。

京阪の風はご一新以前の「左方優先」の伝統的な御所での立ち位置を表し、その反対は西洋の立ち位置を見倣った明治以降の例やそうで今はこれが主流ですね。

眉毛のある官女。
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眉を落としお歯黒をした、既婚の官女。
既婚の官女

お歯黒や眉剃りの風習って明治まで残っていたそうですね、今も京の花街では舞妓ちゃんが芸妓になる前に付けはりますね。なんとも独特の色気があります。

装束の写真は「原色日本服飾史」からとりました。衣裳の変遷を知る上でなくてはならないものです。

余談ですが、お雛様は雲の上の方ですから、絹をお召しですが、殿上人以外は江戸も吉宗将軍の頃に木綿が広まるまでは「麻」を年中来ていたようです、麻って夏物のように思われるかもしれませんが、意外にも織り方によって柔らかくて暖かいんです、上質の麻を緻密に織ったストールを持っていますが、これが軽くて蒸れなくて冬場でも心地よいのです。

宮中の有職があるからこそ、今に故実が生きているのは素晴らしいことやと思います
伝統に根ざした、TPOとかしきたりはそういった意味では、とても大切やとは思います
けれど、埴輪が行司になるやなんて誰が想像していたでしょう、衣装は時代によって変化するものでもあります

日本の服飾の連綿たる大河の流れのような歴史からすれば「着物は昔からそうやった」というても、小石を川面に投げたようなものでしかないのも一方の真実
この積み重ねと幅の広さ、この両輪を楽しめる事こそが、和服の醍醐味ではないかと思うのです。

要は、もっといろいろあっていいと思うんです。わからないことはお気軽に呉服屋に聞いてください、楽しい着物生活をしっかりサポートしたいと思います。




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2019-03-03 Sun 16:39 ∧top | under∨
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